国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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大森康宏の映像の世界 ─土と火と水の葬送-バリ島の葬式─

大森康宏の映像の世界
「土と火と水の葬送 ─ バリ島の葬式 ─」
1990年 1時間54分カラー 16mm

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バリ島では、人が死ぬとまず土葬して、葬式の時期を待つ。村を上げての葬式の時には、聖なる牛ルンブを門前に飾り、家ではシンボル化された遺体を安置して儀式をとりおこなう。壮大な葬式の日には、墓場から遺骨を掘り出し、洗骨して骨をととのえる。昼に葬式塔バデにシンボルの遺体を入れて墓場にはこび、ルンブの背中に洗骨した骨とともに入れて火をはなつ。火葬した骨の灰は、海岸に運ばれて海にまかれて、天国へ送る。

製作 国立民族学博物館
企画、撮影・編集指導 国立民族学博物館研究部 大森康宏
制作指導 東京大学 山下晋司
制作監修 国立民族学博物館研究部 大森康宏 石森秀三 吉本 忍
撮影時期、場所 1988年8月 インドネシア バリ島 ブリアタン
撮影協力 グデ・ヴィナサ
撮影・製作協力 NHKサービスセンター
製作完成 1990年3月
主な公開 京都精華大学、京都大学、各種ゼミナール