国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
総合イメージ

大森康宏の映像の世界 ─Balinese Requiem─

大森康宏の映像の世界
「Balinese Requiem」
1992年 1時間03分カラー 16mm

このムービーを見るためには、Quicktime プラグインが必要です。

バリ島の葬送儀礼の英語版。人が死ぬとまず土葬して、葬式の時期を待つ。村をあげての葬式の時には、聖なる牛ルンブを門前に飾り、家ではシンボル化された遺体を安置して儀式をとり行なう。壮大な葬式の日には、墓場から遺骨を掘り出し、洗骨して骨を整える。昼に葬式塔バデに、シンボルの遺体を入れて墓場にはこび、ルンブの背中に洗骨した骨とともに入れて火をはなつ。火葬した骨の灰は、海岸に運ばれて海にまかれて、天国へ送る。英語版では、リズムカルに進行するように画面構成を全面的に変換した。

製作 国立民族学博物館
企画、撮影指導、
画面構成、再編集指導
国立民族学博物館研究部 大森康宏
制作指導 東京大学 山下晋司
制作監修 国立民族学博物館研究部 大森康宏 石森秀三 吉本 忍
撮影時期、場所 1988年8月 インドネシア バリ島 ブリアタン
撮影協力 グデ・ヴィナサ
撮影・製作協力 NHKサービスセンター
製作完成 1992年3月
#受賞 1994.7 エストニア、バルニュ第8回国際人類学映画祭、映画祭賞受賞
主な公開 パリ人類博物館、パリ大学、エストニアバルニュ文化会館、ニューヨーク自然史博物館、アメリカ合衆国(7州都)