国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
総合イメージ

スタッフの紹介

杉田繁治
杉田繁治SUGITA Shigeharu
国立民族学博物館・名誉教授
専門分野
各個研究
個人ホームページ 

経歴

学歴
  • 京都大学工学部電気工学科卒(1962)
  • 京都大学大学院工学研究科修士課程修了(1964)
  • 京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学(1967)
職歴
  • 京都大学工学部電気工学科助手(1967)
  • 京都大学工学部情報工学科助教授(1971)
  • 米国カーネギーメロン大学客員研究員・マサチューセッツ工科大学客員研究員(1975)
  • 国立民族学博物館助教授(1976)
  • 国立民族学博物館教授(1987)
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科教授併任(1989)
  • 国立民族学博物館第五研究部長併任(1992)
  • 国立民族学博物館副館長(1997)
  • 国立民族学博物館退官(2003)
  • 総合研究大学院大学名誉教授(2003)
  • 国立民族学博物館名誉教授(2003)
  • 龍谷大学理工学部教授(2003)
学位
  • 工学博士(京都大学 1968)
  • [学位論文]
  • 1968 「A Mechanical Translation from English into Japanese」 京都大学
  • 専門分野

    コンピュータ民族学、比較文明学

    研究業績

    著書
    1997
    『コンピュータ民族学』(共立出版)
    編著書
    1998
    『Japanese Civilization in the Modern World X: Technology』国立民族学博物館SES No.46 (共編者 梅棹忠夫・James R. Bartholomew)
    1992
    『民族学情報有効利用のためのコンピューター応用手法についての基礎研究』国立民族学博物館別冊17 (共編者 洪政国・山本泰則)
    1990
    『東南アジア・オセアニアにおける諸民族文化のデータベースの作成と分析』国立民族学博物館別冊11 (共編者 大林太良・秋道智彌)
    1987
    『Toward a Computer Ethnology 』国立民族学博物館SES No.20 (共編者 Joseph Raben・久保正敏)
    1984
    『現代日本文化における伝統と変容1 暮らしの美意識』ドメス出版(共編者 祖父江孝男)
    論文
    2001
    「梅棹文明学を再読する」『文明の生態史観はいま』中央公論新社 pp.149-164
    2000
    「『わざ』の生態-分類の試み-」『国際高等研究所報告書1999-004 わざ学』国際高等研究所 pp.41-50
    1999
    「梅棹文明学を再読する」『季刊民族学』87号 千里文化財団 pp.110-113
    1998
    「科学・技術的側面から見た日本型システム」濱口惠俊編『世界のなかの日本型システム』新曜社 pp.161-173
    1997
    「比較文明と民族学」伊東俊太郎編『比較文明学を学ぶ人のために』世界思想社 pp.117-132
    1997
    「情報と文明」米山俊直・吉澤五郎編『比較文明の社会学』放送大学教育振興会 pp.142-149
    1994
    「文化の中の技術」『電子情報通信学会誌』Vol.77 No.9 電子情報通信学会 pp.915-918
    1994
    「コンピュータ民族学と画像データベース」『人文学と情報処理』3号 勉誠社 pp.38-43
    1993
    「人文学におけるデータベースの意義」『人文学と情報処理』2号 勉誠社 pp.3-8
    1993
    「高度情報社会における日本型システム-間人型から間情報型への変容」濱口惠俊編著『日本型モデルとは何か-国際化時代におけるメリットとデメリット-』新曜社 pp.317-329
    1993
    「技術の作る環境」『文化と環境』放送大学教育振興会 pp.167-177 (共著者 石毛直道・小山修三)
    1993
    「環境としての情報」『文化と環境』放送大学教育振興会 pp.179-189
    1993
    「コンピュータリゼーション-生産と商業の情報化」石毛直道編『現代日本文化における伝統と変容9 昭和の世相史』ドメス出版 pp.171-187
    1991
    「社会システムの向上を目差して」『情報処理』Vol.32 No.1 通巻311号 情報処理学会 pp.39-41
    1991
    「THE MULTI-MEDIA DATABASE AT THE NATIONAL MUSEUM OF ETHNOLOGY」『Analysis and Examination of an Art Object by Imaging Technique』 Tokyo National Research Institute of Cultural Properties pp.119-132
    1989
    「用語解説<情報化>」濱口惠俊編『国際化と情報化 比較文明学の立場から』NHKブックス pp.221-224
    1989
    「民族学研究のための画像データベース」『システム/制御/情報』33巻6号 pp.273-281
    1989
    「梅棹文明学の根幹」梅棹忠夫著『梅棹忠夫著作集第5巻 比較文明学研究』中央公論社 pp.545-564
    1989
    「「情報化」によるハード(文明)とソフト(文化)の変容」濱口惠俊編著『国際化と情報化 比較文明学の立場から』NHKブックス pp.100-110
    1988
    「報告1 文明の変化における情報化の役割」比較文明学会編『比較文明』 刀水書房 pp.137-142
    1988
    「祭の変容構造-祇園祭鯉山を例として」井上忠司編『現代日本文化における伝統と変容4 都市のフォークロア』ドメス出版 pp.92-112
    1987
    「コンピュータ展示学-見えないものの展示」『展示学』4号 展示学会 pp.22-33
    1987
    「Computers in Ethnological Studies: As a Tool and an Object」『Toward a Computer Ethnology』国立民族学博物館SES No.20 pp.9-40
    1986
    「民族芸術のシステムマップ」木村重信編『民族芸術学-その方法序説』日本放送出版協会 pp.43-51
    1986
    「美意識のモデル論的考察」中鉢正美編『生活学の方法』ドメス出版 pp.262-273
    1986
    「日本文明のシステム論的特性-特に高度情報社会における」『比較文明』2号 刀水書房 pp.130-146
    1986
    「総括討論」端信行編『現代日本文化における伝統と変容2 日本人の人生設計』ドメス出版 pp.277-344 (共著者 梅棹忠夫他)
    1986
    「システムとしての情報社会」濱口惠俊編『高度情報社会と日本のゆくえ』NHKブックス pp.82-99
    1984
    「贈答のモデル論的考察」伊藤幹治・栗田靖之編『日本人の贈答』ミネルヴァ書房 pp.45-57
    1983
    「民族学とコンピュータ」『季刊民族学』26号 民族学振興会 pp.126-130
    1982
    「研究博物館と情報処理-国立民族学博物館での経験」『情報処理』23巻3号 情報処理学会 pp.194-200
    1982
    「『斐太後風土記』による食料資源の計量的研究」国立民族学博物館研究報告6巻3号 pp.363-596 (共著者 小山修三・松山利夫・秋道智彌・藤野淑子)
    1981
    「民族学における情報処理」『システムと制御』25巻10号 日本自動制御協会 pp.600-608 (共著者 八村広三郎)
    1981
    「文明のシステム工学」梅棹忠夫編『文明学の構築のために』中央公論社 pp.87-107
    1979
    「民族学研究における情報処理 コンピュータ民族学について」『国立民族学博物館研究報告』4巻1号 pp.24-42
    1979
    「コンピュータによるタイ語古代法典(三印法典)の総辞索引作成」『民博通信』4号 国立民族学博物館 pp.23-25

    代表者を務めた研究・プロジェクト

    • 科研「情報技術の博物館展示への応用」(2001-2002)
    • 共同研究「電子博物館の展示企画」(2000-2002)
    • 共同研究「デジタルミュージアムのプロトタイプの研究」(1999)
    • 科研「東アジアにおける18世紀刑事判例のコンピューター民族学的研究:中国・日本・韓国・ヴェトナムの比較」(1997-1998)
    • 科研「東アジアにおける18世紀刑事判例のコンピューター民族学的研究:中国・日本・韓国・ヴェトナムの比較」(1995-1996)

    受賞歴

    • 1971 情報処理学会論文賞
    • 1996 情報化月間通商産業大臣個人表彰

    関連ページ

    退官記念講演「情報工学と民族学との出会い」(2003.03.19)