The National Museum of Ethnology (Minpaku) is a research center for ethnology and cultural anthropology.
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Academic Lecture Program


みんぱく公開講演会 「自然と向きあう人びとの今-太平洋とアフリカに見る-」

なし


  • 主 催:国立民族学博物館・毎日新聞社
  • 日 時:2011年3月18日(金)18:30~20:30(開場17:30)
  • 場 所:オーバルホール
    (大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞社ビルB1)
  • 定 員:400名(事前申込要・先着順)
  • 参加費:無料
  • ☆手話通訳あり
  • 人はこれまで自然とどう向き合ってきたのか。人と自然の関係は、これからどうなっていくのか。この公開講演会で は、人が自然とのやりとりに用いる呪術や伝統医療に着目し、日本ではなじみが薄い太平洋とアフリカの人々の日常実践を紹介します。その知られざる一面に光 をあて、さらに現代社会における意味を考えます。
  • [→] チラシダウンロード[PDF1.11MB]

プログラム

17:30~18:30
受付
18:30~18:35 (5分)
開会 毎日新聞大阪本社編集局長 齊藤善也
18:35~18:40 (5分)
挨拶 国立民族学博物館長 須藤健一
18:40~19:10 (30分)
講演1 吉田憲司「アフリカ・チェワ社会における仮面舞踊の現在」
19:10~19:40 (30分)
講演2 白川千尋「オセアニア・ヴァヌアツの伝統医療はいま」
19:40~19:55 (15分)
休憩
19:55~20:30 (35分)
パネル・ディスカッション
司会:太田心平(研究戦略センター助教)
吉田憲司/白川千尋

総合司会 野林厚志(研究戦略センター 准教授)

申込方法
「3月18日講演会参加希望」と明記の上、
1)郵便番号
2)住所
3)氏名
4)連絡先電話番号
5)今後の講演会などのご案内送付希望の有無
を記載し、ハガキ、FAX、メールにてお申し込みください。
2名様以上でお申し込みの場合は、それぞれの方の1)~5)を必ず明記してください。
また、手話通訳をご希望される方、車椅子をご利用される方は、お席をご用意いたしますのでお申し込みの際に必ずご記入ください。
なお、応募者が多数の場合はご参加いただけない場合もあります。2月中旬より順次参加証を発送する予定です。
※参加申込をいただいた方の個人情報は、参加証の発送、次回以降の講演会などのご案内に使用いたします。
宛先
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
FAX 06-6878-8479
メールアドレス koenkai@idc.minpaku.ac.jp
注意事項
・会場には必ず参加証をご持参ください。参加証はお一人様一枚となっております。
・参加証がない方は会場には入れませんのでご注意ください。
問合せ先
国立民族学博物館 研究協力課研究協力係
TEL 06-6878-8209

講演「アフリカ・チェワ社会における仮面舞踊の現在」
吉田憲司(文化資源研究センター 教授)
南部アフリカ、ザンビアのチェワ社会では、死者の葬送儀礼に野生動物をかた どったかぶりもの型の仮面が登場し、死者の霊を祖先の世界へ送り届ける役割を 担う。その仮面舞踊は、外部世界との接触、キリスト教の浸透など、チェワ社会 をめぐる現在の変化を敏感に映しだしている。この講演では、チェワ社会におけ る伝統の「いま」を描き出したい。
<講師紹介>
文化人類学、博物館人類学専攻。アフリカを中心に、仮面や儀礼、キリスト教独立教会の動向についてのフィールド・ワー クを続ける一方、博物館・美術館における文化の表象のあり方を研究し、その成果を国内外での自身の展示活動に反映している。著書に、『仮面の森』講談社、 1992年、『文化の「発見」』岩波書店、1999年、編著にPreserving the Cultural Heritage of Africa: Crisis or Renaissance?. James Currey. 2008.などがある。

講演「オセアニア・ヴァヌアツの伝統医療はいま」
白川千尋(先端人類科学研究部 准教授)
人間にとって病気は意のままに操ることが難しいものであり、この点で広い意味での自然の一つ(内なる自然)とも言える。ヴァヌアツの人々は病院などが普及 した今日も、祖先から受け継いできた伝統医療を併用しつつ病気に対処している。この伝統医療の主要な担い手である治療者の動向に目を向けることで、伝統医 療の現代的な動態について考える。
<講師紹介>
専門分野は文化人類学。主にヴァヌアツで、伝統医療と近代医療の関係や呪術などについて研究してきた。著書に『カストム・メレシン-オセアニア民 間医療の人類学的研究』(01年、風響社)、『南太平洋における土地・観光・文化-伝統文化は誰のものか』(05年、明石書店)、共編著に『人類学と国際 保健医療協力』(08年、明石書店)などがある。

オーバルホール(大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞社ビルB1)

  • ○ JR大阪駅(桜橋口)から地下道にて徒歩約8分
  • ○ 阪神梅田駅・地下鉄西梅田駅から徒歩約8分
  • ※当ホールには駐車場がありませんので、他の交通機関をご利用ください。