国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

巻頭コラム

あいさつ 2004年1月1日刊行

野林厚志

ごあいさつ m(_ _)m

みんぱくe-newsを購読してくださってる皆様
あけましておめでとうございます。

皆様のおかげをもちまして、今年もe-newsをはりきってお届けすることができそうです。読者数も順調に伸びてます。編集委員一同、より充実したe-newsをお届けしようと決意新たに新年を迎えています。

とここまでは新年のご挨拶です。実は今、私は日本におりません(いない予定)。実は中国のアモイにいます。アモイにかぎらず、中国や台湾では1月1日はそれほどお祝いはしません。ご存知のとおり、中国や台湾では春節という旧暦のお正月が大切にされています。今年は1月22日が新年の開始にあたっています。

世界には色々な考え方や価値観が存在すると思います。もちろん、皆自分のもっている文化が一番大切です。それはとても大事な感覚なのでしょう。でも、それは他の文化を否定する理由にならない。大切なのは、世界には色々な人々がいて、自分たちが思いつかないことがいくらでもあるということを知ることではないでしょうか。どんなささいなことでもいい、今日は民博でこんなことがわかったと思っていただければと思います。

今年も特別展をはじめ色々な行事が民博で行われると思います。ご意見、叱咤激励、何でも結構です。民博を21世紀にふさわしい博物館に一緒に育てるために、今後も皆様のお力添えをいただければ幸いです。

*1月5日より開館いたします*

野林厚志(編集長)