国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

新展示フォーラム 春のみんぱくフォーラム2011―ことばの世界へ

春のみんぱくフォーラム2011―ことばの世界へ

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  • 友の会講演会(会員限定)
  • 1月8日(土) 第391回 「ことばの歴史・ひとの移動史」 [end]
  • 菊澤律子 KIKUSAWA Ritsuko みんぱく准教授
  • 14:00~15:30
  • 場所 本館第5セミナー室
  • 先着96名(受付にて友の会会員証をご呈示ください)
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  • みんぱくゼミナール
  • 1月15日(土) 第392回 「みんぱくエスノローグ」 [end][image]
  • 庄司博史 SHOJI Hiroshi みんぱく教授
  • 13:30~15:00(開場13:00)
  • 場所 講堂
  • 参加無料・申込不要
  • 定員450名
  • 世界的な言語データベースともいえるエスノローグは7000ものことばの話者数、分布、系統や地位などの情報を提供しています。今回、新言語展示では世界各地の言語を画面上で検索し、さまざまな情報を引き出せる装置を開発しました。公用語、民族語、手話なども含めた、みんぱくエスノローグを紹介します。
  • 2月19日(土) 第393回 「日本の文字・世界の文字」 [image][end]
  • 八杉佳穂 YASUGI Yoshiho みんぱく教授
  • 13:30~15:00(開場13:00)
  • 場所 講堂
  • 参加無料・申込不要
  • 定員450名
  • 日本の文字は、漢字と仮名を交ぜて使うところからか、特殊で、むずかしい文字といわれています。本当にそうでしょうか。世界の文字を比べながら、文字の本質とは何か、日本の文字の特徴は何かを考えてみましょう。
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  • みんぱく映画会/みんぱくワールドシネマ
  • 1月22日(土) 「タレンタイム」 [end][image]
  • 13:30~16:20(開場13:00)予定
  • 場所 講堂
  • 参加無料
  • 定員 450名
  • 受付 先着順・申込不要。当日10時から講堂入口にて整理券を配布
  • 高校のタレント・コンクールで音楽の才能を競い合う高校生たちの群像劇。多民族国家マレーシアを象徴するように、様々な民族、言語、風習、宗教が交差して葛藤し、次第に愛と友情を育んでいく佳篇です。マレーシアの多民族性の葛藤と融和をテーマに映画を製作し続けてきたヤスミン・アフマド監督の遺作となりました。
  • 詳細情報はこちら
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  • 展示場クイズ
  • 2月1日(火)~2月28日(月) 「みんぱQ ことば編」[end]
  • 要観覧料・申込不要
  • 新しくなった言語展示に関するクイズです。言語展示場の中から答えを探しましょう。クイズの内容は小学校高学年レベルです。
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  • みんぱくウィークエンド・サロン-研究者と話そう
  • 2月13日(日)「居庸関碑文の魅力」 [end]
  • 長野泰彦 NAGANO Yasuhiko みんぱく教授
  • 要観覧料・申込不要
  • 14:30~15:30予定
  • 場所 本館言語展示場
  • 居庸関内壁の6種の文字は何がどう書かれているのか、を解説します
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  • 機構シンポジウム/ 東京
  • 2月19日(土) 「ことばの類型と多様性」 [end]
  • 日時:2011年2月19日 (土)13:00~17:00
  • 場所:有楽町朝日ホール・東京都千代田区有楽町マリオン11階
  • 聴講:無料(どなたでも聴講できます)
  • 定員:お申込み先着 (定員600名)
  • 申込:事前申し込みとします。定員になり次第、締め切ります。
  • 主催:人間文化研究機構、国立民族学博物館、国立国語研究所
  • 協力:国文学研究資料館
  • 後援:文部科学省、朝日新聞社
  • 手話通訳あり
  • 詳細情報はこちら
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  • 特別講演五味太郎
  • 3月6日(日)「ごみたろう ことばをかたる」 [image][end]
  • 15:00~16:30(開場 14:30)
  • 場所 講堂
  • 参加無料
  • 定員 450名
  • 受付 先着順・申し込み不要。直接会場へお越しください。
  • 当日館内で五味さんの著書をお買い上げいただいた方先着50名様にサイン会(講演終了後)の整理券をおわたしします。
  • チラシダウンロード[PDF:6.19MB]
  • 世界的に有名な絵本作家五味太郎さんのイラストが、この3月になんと、みんぱくの展示場に登場!今回はあわせてお話も楽しんでいただきましょう。『創作ことわざ絵本』、『ことばのえほん あいうえお』、『日本語擬態語辞典』など、絵でことばの世界を表現してこられた五味さん、今度はそのゆたかな言語観を言葉で描いていただきます。お相手は、みんぱくで日ごろからことばのことばかり考えている菊澤律子。言語展示場に隠れている五味さんのイラストを見つけてからおみえになってくださいね。
五味太郎
絵本作家。『日本語擬態語辞典』著者
みんぱく言語展示場の「ことばのスタンプ」には、この本からのイラストがごろごろ。