国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱく映画会

2000年9月16日(土)
フランス・パリ人類博物館民族誌映画祭特集上映会「アリゾナ州サンシティー」「狩りに行く二人の女」「出発」「ボンバの太鼓ダンス」

特別展「進化する映像―影絵からマルチメディアへの民族学」関連


  • 2000年9月15日(金)~9月17日(日)
  • 解 説:フランソワーズ・フコー(フランス人類博物館民族誌映画委員会主任)
  • 司 会:大森康宏(国立民族学博物館教授)

フランス映画の歴史に残るシネマ・ヴェリテの騎手であるジャン・ルージュが1960年代民族誌映画協会を創立した。その後1980年になると映画大会を開催し、若手の映像作家の育成につとめている。過去開催された19回の映画大会参加作品の中から、創意ある作品を上映。

 

9月16日(土) 13:00~17:00(12:30開場)

〈アリゾナ州サンシティー〉1993年/サンシティー(アリゾナ州:アメリカ)/49分
SUNCITY, ARIZONA U.S.A. / Herbert Fell
55歳以上の人々しか住まない定年後の町SUNCITYは、年312日間太陽が輝き、25の教会、銀行43行、人工池、ゴルフ場、射撃場、交響楽団etc.を擁する。

〈狩りに行く二人の女〉1991年/ハマル(南エチオピア)/50分
TWO GIRLS GO HUNTING / Joanna Head, Jean Lydall
Dambaiti村の二人の少女が結婚するまで。彼女らの夫となる男達の心境も聞く。

〈出発〉1987年/日本/58分
LE DEPART / Damien de Pierpont
1987年に東京で数ヶ月暮らしたヨーロッパ人が見た日本。日本の内面からの観察。

〈ボンバの太鼓ダンス〉200年/プエルト・リコ/60分
BOMBA DANCING THE DRUM / Ashley James
プエルト・リコのBombaの長老家族として知られるCapeda家の肖像。伝統文化とその未来とのかかわりを描く。