国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2009年2月15日(日)
手学問のすゝめ―さわる人生からさわる文化へ

08年1月、大丸京都店で開かれた“さわる”ワークショップにて

○ 話題
博物館とは五感の潜在力を開拓する場所です。今回は視覚優位の現代生活で忘れられがちな触覚の可能性について、ワークショップ形式で考えます。実際に真っ暗な会場(=視覚を使わない状況)で、さまざまな物にさわってもらいながら、触文化の意義を確認します。百聞は一触に如かず!

○ 話者
広瀬浩二郎(民族文化研究部准教授)

○ 場所
本館展示場(2F展示場入口)、第2セミナー室