国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2014年11月23日(日・祝)
民族資料と芸術作品のあいだ

ピカソは「アフリカの彫刻はミロのビーナスより美しい」と言う。 その彫刻は作品でなく資料。なぜ?

みんぱくは、34万点の世界各地の民族資料を収集・所蔵しています。ピカソやモデリアーニが作品のヒントを得たのと同種の仮面が「イメージの力」展に出ています。なぜ、アフリカの仮面は「民族資料」、それを真似た絵画は「芸術作品」と呼ばれるのでしょうか。

○ 話者
須藤健一(国立民族学博物館長)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2014年11月23日(日・祝) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)