国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2017年4月2日(日)
身近な素材、貴重な素材―台湾原住民族のビーズの多様性

パイワン族の若いビーズ作家

台湾の先住民族である台湾原住民族が、ガラス、陶器や土器などのセラミック、メノウなどの準貴石、貝殻、動物の骨、歯、角、ジュズダマ、トウアズキ、竹、ショウブ等の植物と、実にさまざまな素材のビーズを使用してきたことを紹介し、現代の台湾のビーズ工芸を考えます。

○ 話者
野林厚志(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2017年4月2日(日) 14:30~15:15

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、特別展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)