国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2017年11月12日(日)
心の扉を開ける鍵としてのコーヒー――パレスチナ・イスラエルでのフィールドワークから

一緒にコーヒーを飲むユダヤ教、イスラーム、キリスト教、ドルーズの指導者たちの壁画。イスラエル・ヤルカにて撮影。

10月22日は台風の影響に伴い延期となりましたので、下記日時にて開催します。
2017年11月12日(日)11:00~12:00

アラブから世界に伝播したコーヒーは、今もアラブの食文化において重要な役割を果たしていますが、その飲み方や嗜好は時代とともに変遷しています。パレスチナ・イスラエルの事例から、中東におけるコーヒーの今をご紹介します。後半は新着資料展示「標交紀の咖啡の世界」のギャラリートーク。

○ 話者
菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)、本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2017年11月12日(日) 11:00~12:00

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)