国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

※ウィークエンド・サロンは、2016年からテーマによって実施時間が30~60分になり、さらに気軽にご参加いただけるようになります。

みんぱくの研究者が展示場で「現在取り組んでいる研究」「調査している地域(国)の最新情報」「みんぱくの展示資料」など、多彩な話題をわかりやすくお話します。

  • 会 場:国立民族学博物館 本館展示場又は特別展示館
  • 日 時:毎週日曜日 14:30~(30~60分)※都合により、予定を変更することがあります。
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

第536回 2019年3月24日(日)
民族学博物館におけるカルチャル・センシティビティへの配慮

アメリカ先住民の人びとと資料の熟覧調査をしたところ、いくつかの資料について宗教的・文化的理由から展示や画像公開を控えてほしいという要望が寄せられました。こうした意見への北米の博物館やみんぱくの対応を紹介しながら、民族学博物館の役割を考えます。

○ 話者
伊藤敦規(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年3月24日(日) 14:30~15:00


この資料はデータベースや展示会での公開を控えました

第537回 2019年3月31日(日)
特別展「子ども/おもちゃの博覧会」を巡って

平成31年3月21日から5月29日まで開催の特別展「子ども/おもちゃの博覧会」について、展示のねらい、展示の構成、展示資料などについて紹介します。

○ 話者
笹原亮二(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2019年3月31日(日) 14:30~15:00


自動車

第538回 2019年4月7日(日)
南アジアの弦楽器

南アジアは弦楽器の宝庫ですが、その多くが西アジアや中央アジアから伝えられた外来の楽器に改良が加えられ定着したものです。人間とともに移動してきた楽器の「旅」を紹介する企画展「旅する楽器―南アジア、弦の響き」の見所と楽しみ方をご紹介します。

○ 話者
寺田吉孝(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館企画展示場

○ 日時
2019年4月7日(日) 14:30~15:00


19世紀末に作られたシタール

第539回 2019年4月14日(日)
戦後のおもちゃ

戦後のおもちゃは、敗戦後から、高度経済成長にかけて大きく変化した社会情勢に呼応するようにさまざまな形で展開していきました。ウイークエンド・サロンでは、戦後日本の社会の変化とおもちゃの変遷について解説します。

○ 話者
日高真吾(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2019年4月14日(日) 14:30~15:00


戦後日本のおもちゃで世界的に大ヒットしたフリクション玩具

第540回 2019年4月21日(日)
認知革命とビーズ

4月9日から6月16日まで、みんぱくと科博(国立科学博物館)との合同企画『ビーズ』展が科博で開催されます。ここでは、人類にとってビーズとは何かを、科博での展示とのかかわりから追求します。具体的には、人類の歴史のなかで認知革命、農業革命、産業革命の3つの革命に注目して、とりわけ認知革命とビーズの誕生とのかかわり方を論議します。ビーズは、人類の最古のアートといわれています。言語、ダンス、絵画、神話などとビーズを比較して、ビーズの文化的特徴について考えます。

○ 話者
池谷和信(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年4月21日(日) 14:30~15:00


約7万5千年前の人類が使っていた貝ビーズ

第541回 2019年4月28日(日)
どうして言葉は変わるのか

日々私たちが使っている言語は、日々変化しています。そう言われてもピンと来なかったら、親やその親、子やその子、歳の離れた人たちの言葉と自分のとを改めて比べてみましょう。ほら、違いますね。それは言葉が変わるから。では、どうして言葉は変わるのでしょう。

○ 話者
吉岡乾(国立民族学博物館助教)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年4月28日(日) 14:30~15:15


マジでヤバい「ヤバいほど、好きよ。」ポスター

第542回 2019年5月12日(日)
新ビデオテーク紹介「ただいまオンエアー ――ソニンケ・ディアスポラをつなぐ地域ラジオ」

地域ラジオの活動をとおして、文化の力で地域の発展を試みるソニンケ民族の取り組みについて、映像を交えてお話しします。新しいビデオテークと映像民族誌DVDを先取りして紹介します。

○ 話者
三島禎子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年5月12日(日) 14:30~15:00


第543回 2019年5月19日(日)
アーミッシュキルトの誕生――米国のエスニックグループの交流史から

アーミッシュキルトは、ヨーロッパからの宗教移民であるアーミッシュが、19世紀後期に、米国でつくり始めたものだとされています。アーミッシュたちはどのようにしてキルトと出会ったのでしょうか?キルトづくりをさまざまなエスニックグループの交流史から考えます。

○ 話者
鈴木七美(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年5月19日(日) 14:30~15:00


英国のキルト(パターン:ナインパッチ)(H0067403)

第544回 2019年5月26日(日)
アンデスの悪魔の踊り

アンデス高地の祭りでは、ディアブラーダと呼ばれる奇抜な仮面と鮮やかな衣装をまとった悪魔たちが大行進を繰り広げます。スペインの植民地化以降に始まったこの悪魔の踊りの起源や現在の悪魔たちの姿について紹介します。

○ 話者
八木百合子(国立民族学博物館助教)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年5月26日(日) 14:30~15:00


踊りを披露する悪魔たち