国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

※ウィークエンド・サロンは、2016年からテーマによって実施時間が30~60分になり、さらに気軽にご参加いただけるようになります。

みんぱくの研究者が展示場で「現在取り組んでいる研究」「調査している地域(国)の最新情報」「みんぱくの展示資料」など、多彩な話題をわかりやすくお話します。

  • 会 場:国立民族学博物館 本館展示場又は特別展示館
  • 日 時:毎週日曜日 14:30~(30~60分)※都合により、予定を変更することがあります。
  • お問い合わせ:国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)

開催予定スケジュール

第555回 2019年10月6日(日)
特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」を巡って

特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」関連

特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」の展示内容にちなんだ 日本の民俗文化にかかわる話題を紹介します。

○ 話者
笹原亮二(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2019年10月6日(日) 14:30~15:00


第556回 2019年10月13日(日)
ガンディーの携帯用手紡ぎ車

今年10月2日は、インド独立の父マハトマ・ガンディーの生誕150年にあたります。みんぱくの展示資料からガンディーとゆかりの深い携帯用手紡ぎ車を取り上げ、その開発の経緯や彼が広めた手紡ぎ手織り布運動とインド独立運動のつながりについてお話します。

○ 話者
三尾稔(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(南アジア展示)

○ 日時
2019年10月13日(日) 14:30~15:00


暗殺直前までガンディーが愛用した携帯用手紡ぎ車(写真手前。ガンディー記念館)

第557回 2019年10月20日(日)
インドにおける異形の神々

特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」関連

インドのヒンドゥー教の神々は、時に恐ろしく時に奇妙な異形の姿を示しています。動物との合体像や多面多臂像、血を滴らせた恐ろしい女神像・・・。また、さまざまな動物も聖獣として信仰されてきました。これらの神々を通して、インドにおける異形の具像表現を見ていきます。

○ 話者
松尾瑞穂(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年10月20日(日) 14:30~15:00


5つの顔を持つハヌマーン像

第558回 2019年11月3日(日・祝)
ラテンアメリカのアルテ・ポプラル

企画展「アルテ・ポプラル――メキシコの造形表現のいま」関連

企画展「アルテ・ポプラル――メキシコの造形表現のいま」ではメキシコの民衆的な造形表現を展示していますが、アルテ・ポプラルは他のラテンアメリカ諸国にも見られます。ラテンアメリカのいくつかの博物館の展示を比較しながら、企画展の特徴を解説します。

○ 話者
鈴木紀(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年11月3日(日・祝) 14:30~15:15


パラグアイの「粘土博物館」のアルテ・ポプラル展示

第559回 2019年11月10日(日)
「旧世界」の驚異――キリスト教宣教とアメリカ先住民

特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」関連

15世紀末のアメリカの「発見」はヨーロッパ人には未知の世界を開示する驚異でした。しかし、先住民にとっても「旧世界」は驚異に他なりませんでした。ヨーロッパ文化に接した先住民の驚嘆が、彼らのキリスト教改宗とどのように結びついていたかを説明します。

○ 話者
齋藤晃(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2019年11月10日(日) 14:30~15:00


先住民による教会音楽の演奏