国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2013年10月19日(土)
心の武装解除―モザンビーク「武器をアートに」プロジェクトを考える
企画展「武器をアートに―モザンビークにおける平和構築」関連

みんぱくで収集した作品《いのちの輪だち》の制作(2012年10月)

アフリカのモザンビークでは、内戦終結後も大量の武器が民間に残されました。その武器を農具や自転車と交換して回収し、武装解除をはかるとともに、回収した武器を素材にアートの作品を生み出して、平和を人びとの心に定着させようというプロジェクトが進められています。そのプロジェクト「銃を鍬に」の意義を考えます。

○ 講師
吉田憲司(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2013年10月19日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]

○ 参加費
無料

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)