国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究公演

2019年9月29日(日)
能と怪異(あやかし)

特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」 関連


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能楽師、辰巳満次郎氏とアフリカの仮面結社を研究してきた吉田憲司館長が、異界と現界のはざまに立ち現れる精霊・鬼・霊獣などの存在を具現する面と演者について対談します。後半は能「土蜘(つちぐも)」の公演。時空・次元を超越した能の世界を、黒川紀章による建築空間で体験するまたとない機会です。同時開催中の特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」に出品される辰巳家伝来の貴重な面も、ぜひあわせてご覧ください。

  • 日 時:2019年9月29日(日)
        12:30~16:00(開場12:00)
  • 場 所:国立民族学博物館 エントランスホール(本館1階)
  • 参加費:無料/事前申込不要
  • 定 員:250名[先着順]
  • 主 催:国立民族学博物館
 

プログラム

12:30 ~ 第1部
「動く彫刻」パフォーマンス(石黒実都)
挨拶、対談(辰巳満次郎、吉田憲司)
14:50 ~ 第2部
演能「土蜘」(辰巳満次郎ほか)
出演・対談

辰巳満次郎 能楽師

シテ方宝生流能楽師。一般社団法人日本能楽会会員。公益社団法人宝生会理事。文化庁文化交流使。大阪能楽養成会主任講師。学校法人羽衣学園学術文化顧問。大阪の宝生流定期能「七宝会」主宰。「満次郎の会」、「巽会」、「宝生流あまねく会」主宰。2001年、重要無形文化財総合指定認定を受ける。2005年度大阪文化祭賞奨励賞受賞。故辰巳孝の次男として出生し父に師事、4歳で初舞台。1978年、東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学、18世宗家故宝生英雄(ふさお)の内弟子となる。1986年独立、1991年まで東京藝術大学の助手を務める。

対談

吉田憲司 国立民族学博物館長

専門は博物館人類学・アフリカ研究。京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科芸術学専攻博士後期課程修了、学術博士。ザンビア大学アフリカ研究所共同研究員、大阪大学助手、国立民族学博物館助手、同助教授、同教授を経て2017年4月1日より、国立民族学博物館第6代館長。

司会

山中由里子 国立民族学博物館教授

東京大学東洋文化研究所助手を経て、1998年より国立民族学博物館。学術博士(比較文学比較文化)。主著に『〈驚異〉の文化史――中東とヨーロッパを中心に』、『アレクサンドロス変相――古代から中世イスラームへ』など。特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」の実行委員長。

 

特別展のご案内

驚異と怪異――想像界の生きものたち
会期:2019年8月29日(木)〜11月26日(火)
場所:国立民族学博物館 特別展示館
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:水曜日
観覧料:一般880円(600円)、大学生450円(250円)、高校生以下無料
※( )は、20名以上の団体料金、大学等*の授業でご利用の方、3ヶ月以内のリピーター、
 満65歳以上の方の割引料金(要証明書等)
 *大学等は、短大、大学、大学院、専修学校の専門課程

※期間中一部展示替えを行います。

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お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX:06-6878-8242