国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究公演

2017年8月7日(月)
エチオピア高原の楽師アズマリの音楽とその世界的展開

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本日(8月7日)予定していました本公演は、台風5号の影響により本館臨時休館のため中止させていただきます。
たいへん申し訳ございませんが、ご了承ください。
なお、同公演の振り替え開催の予定はございません。

アズマリは、エチオピア北部の地域社会の人びとの祝祭儀礼や娯楽の場において歌うことをなりわいとしてきた音楽職能者の集団です。近年は、アズマリのなかから、エチオピアのポピュラー音楽界や、いわゆる”ワールドミュージック“の舞台で活躍するスター歌手も出てきました。地域社会の職能者として活動してきたアズマリが、アーティストとして自己を読み替え、音楽を通した新たな表現のありかたを模索しつつあるといえます。

本公演では、エチオピア、ゴンダールのアズマリ一家の出身で、エチオピア国内外で活躍する音楽家デレブ・デッサレイ氏を招き、本人による歌の実演や、映像を紹介しつつ、レクチャーを行い、アズマリ音楽の社会的役割とその変遷について学びます。

  • 日 時:2017年8月7日(月)
        13:30~16:30(開場13:00)
  • 場 所:国立民族学博物館 第5セミナー室(本館2F)
  • 参加費:要展示観覧券(要事前申込/先着順)
  • 定 員:80名
    ※申込受付は終了いたしました。
  • 申込方法:申込フォームまたは往復はがきによる事前申込制
    申込期間:6月30日(金)受付開始、7月28日(金)必着
     ※先着順での受付となります。
     ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
  • 主 催:国立民族学博物館
  • 後 援:一般社団法人エチオピア・アートクラブ
  • 出 演:デレブ・デッサレイ
  • 司会・解説:川瀬慈(国立民族学博物館准教授)
 

プログラム(予定)13:30~16:30(開場13:00)

○ 挨拶

○ レクチャー「アズマリの音楽職能の歴史的変遷」 川瀬慈(国立民族学博物館准教授)

○ 歌のデモンストレーション デレブ・デッサレイ

○ 休憩

○ 対談「職能者からアーティストへ」デレブ・デッサレイ、川瀬慈(国立民族学博物館准教授)

出演

デレブ・デッサレイ | Dereb Desalegn

1977年エチオピア、ゴンダール出身。代々音楽職能をなりわいにするアズマリの家系に生まれる。幼少期よりゴンダールやアジスアベバで音楽活動に従事する。2003年にシングル曲『Banchew Megene』がエチオピア国内で大ヒットし、アズマリのスター歌手として、知られるようになった。近年はオーストラリアに移住し、ロック、ジャズ、ファンクなどを大胆に取り入れた『Drums and Lion』や『Dereb,the Ambassador』等のアルバムを発表。ワールドミュージックの祭典への出演を重ねる。デレブの近年の国際的かつ創造的な音楽活動は、地域社会の音楽職能者としてのアズマリのイメージを大きく変えつつある。

 

申込方法

※申込受付は終了いたしました。

 

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課
TEL:06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX:06-6878-8242