国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2018年7月22日(日)
パッチワーク・キルトのある生活

企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」関連

国立民族学博物館は、大阪府北部を震源とする地震の影響により、当分の間、臨時休館いたします。
これに伴い、本ワークショップは中止とさせていただきます。
大変申し訳ございませんが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

アーミッシュの人びとの生活には、パッチワーク・キルトが深く関わっています。パッチワーク・キルトとは、どのようにしてつくられているのでしょうか。
展示場でアーミッシュ・キルトを観察したあと、実際にパッチワークを体験します。パッチワークの技術をまなびながら、アーミッシュの人びとの生活や考え方にふれてみましょう。

  • 開催日:2018年7月22日(日)
  • 時間:A(午前の部) 10:30~12:00(集合10:20)
       B(午後の部) 14:00~15:30(集合13:50)
        ※各回同じ内容で実施します。
  • 場所:国立民族学博物館 第3セミナー室、本館企画展示場
  • 対象:小学5年生以上
  • 定員:各回20名(要事前申込/応募者多数の場合抽選)
  • 参加費:500円(別途要展示観覧券)
  • 持ち物:使い慣れた裁縫道具がある方はお持ちください。
        ※必要な道具はすべてこちらで用意いたします。
  • 講師:黒羽志寿子(キルト作家)
       鈴木七美(国立民族学博物館教授)
  • 申込期間:2018年6月21日(木)~7月2日(月)必着
  • 受付結果通知:2018年7月6日(金)頃
 

講師プロフィール

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黒羽志寿子(くろはしずこ/キルト作家)

1938年山口県生まれ。1975年アメリカ在住中にキルトに出会う。帰国後全国でキルトサークルを主宰。藍染や更紗などの日本の布を使った作品が国内外で高く評価される。著書に『黒羽志寿子のキルト 藍と更紗』(日本ヴォーグ社)をはじめ、最新刊として"Pieces of my Life"(QUILT mania、英仏語版)がある他、30冊を超える著書がある。

 

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鈴木七美(すずき ななみ/国立民族学博物館教授)

アメリカ合衆国の歴史の中で、人びとがどのように生活のしかたを選んできたかをテーマに研究しています。健康と植物や水とのふれあいや食事について考えた19世紀の植物治療運動や水治療運動、ヴェジタリアニズム(菜食主義)に関する研究をする他、現在も続くコミュニティとして、モラヴィア教徒やアーミッシュたちを訪ねてきました。

 

応募方法

申込フォームまたは往復ハガキにてご応募ください。
1通につき2名までお申し込みいただけます。
※応募者多数の場合、抽選となります。

◇ 申込フォーム

6月21日(木)10:00から申込フォーム画面を公開いたします。

 
◇ 往復ハガキ

6月21日(木)到着分から受付を開始いたします。

下記内容をご記入の上、ご応募ください。

◆往信面
1.代表者氏名(ふりがな)
2.住所
3.電話番号(緊急連絡先)
4.参加希望人数
5.参加希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢
6.参加希望時間(A or B)
◆返信面
申込代表者の住所・氏名
往復ハガキ応募先
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 企画課 「キルトのワークショップ」係
ご確認ください
  • 消えるボールペンなどは使用しないでください。返信内容の印刷時にご記入いただいた内容が消えてしまうおそれがあります。
  • ご応募いただいた方には、本館より返信いたします。
  • 申込フォームでお申込の場合、受付完了の自動送信メールをお送りします。しばらくたってもメールが届かない場合は、お手数ですがお電話にてお問い合わせください。
  • ご応募いただいた方の個人情報は、本館事業に関する目的以外では使用しません。
 

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
電話 06-6878-8532(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX 06-6878-8242