国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2019年11月2日(土) ~11月3日(日・祝)
KAKENHI ひらめき☆ときめきサイエンスワークショップ「ゴミから生まれる異音獣!不思議なケモノはどんな音?不思議な音は何に見える?」

特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」 関連


チラシダウンロード[PDF:4.4MB]

この世のキワにいるかもしれない、不思議ないきものたちと出会おう!パーカッショニストRyoとユリコ先生による音とイメージワークショップ。

「不思議なケモノはどんな音?」
・開催日:2019年11月2日(土)
・時間:13:30~16:30(受付開始13:00)
世界のさまざまな幻獣、怪獣をじっくり観察して、そのイメージを音にしよう。身近なものでつくった楽器を演奏してみたり、廃材から自分だけの楽器をつくって、みんなで大合奏!視覚に障害のある方の参加も歓迎します!

「不思議な音は何に見える?」
・開催日:2019年11月3日(日・祝)
・時間:13:30~16:10(受付開始13:00)
パーカッショニスト渡辺亮さんの演奏を聴いて、不思議な音からイメージした幻獣や怪獣を自由に生み出そう。廃材でつくった衣装で変身したら、みんぱく怪獣大行進!

  • 場所:国立民族学博物館 特別展示館地下休憩所 ほか
  • 定員:各日24名
  • 対象:小学5年生・6年生
  • 参加費:無料/要事前申込(応募者多数の場合、抽選)
  • 講師:渡辺亮(パーカッショニスト)、山中由里子(国立民族学博物館教授)

 ★8月29日(木)より申込受付開始

 

講師プロフィール

渡辺亮 山中由里子

渡辺亮 Ryo Watanabe
(パーカッショニスト)

武蔵野美術大学卒業後、ブラジルのパーカッション&創作楽器を中心に演奏活動を始め、1988年より、青山「こどもの城」の講師を経て、鼓童アース・セレブレーション、いわき芸術文化交流館アリオス、横浜美術館など、全国でパーカッションのワークショップを行ってきました。東京学芸大学非常勤講師。ソロアルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」、著書に「レッツ・プレイ・サンバ」(音楽之友社)など。また、美術と音楽が共存できるプログラム「音と妖怪」を主催しています。

 RYO WATANABE WORKS ホームページはこちら

 

山中由里子 Yuriko Yamanaka
(国立民族学博物館教授)

東京大学東洋文化研究所助手を経て、1998年より国立民族学博物館。学術博士(比較文学比較文化)。主著に『〈驚異〉の文化史――中東とヨーロッパを中心に』、『アレクサンドロス変相――古代から中世イスラームへ』など。特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」の実行委員長。
世界の人々が書いたもの、つくってきた造形を比較し、それぞれの文化の特徴や共通する点を探っています。今の研究テーマは、アラビア語・ペルシア語で書かれた中世イスラーム世界の不思議なお話です。

 
 

応募方法

★ 申込受付は終了いたしました。

申込フォームまたは往復ハガキにてご応募ください。
 ※申込フォーム:8月29日(木)10:00 オープン
 ※往復ハガキ:8月29日(木)到着分から受付開始
1通につき2名までお申し込みいただけます。
 ※応募者多数の場合、抽選となります。

 

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
電話 06-6878-8532(土日祝を除く9:00~17:00)
FAX 06-6878-8242