国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2020年4月4日(土)
みんぱく先住民の宝ワークショップ「ボードゲームで学ぶ・考える 北極域の環境変化と人」

特別展「先住民の宝」 関連


チラシダウンロード[PDF:6.8MB]

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため開催を中止させていただきます。
ご迷惑をおかけしますがご理解をいただきますようお願い申し上げます。
なお、お申し込みいただいた方には、別途ご連絡いたします。

北極研究の最前線がわかる!北極域研究学習ツール『The Arctic -Arctic Challenge for Sustainability-』
「先住民、開発業者、海洋学者、文化人類学者、漁業者、外交官になりきって、「トナカイの大量死」「海への油流出事故」…など、次々に発生する問題を乗り切ります。激変する北極の未来は、どうなる?どうする?

  • 日 時:2020年4月4日(土)
       A 10:30~12:30(10:15~受付開始)
       B 14:00~16:00(13:45~受付開始)
  • 場 所:国立民族学博物館 第3セミナー室(本館2階)
  • 講 師:大石侑香(国立民族学博物館特任助教/北極域研究推進プロジェクトメンバー)
  • 対 象:中学生~大人
  • 参加費:無料
  • 定 員:各回24名(要事前申込/先着順)
  • 応募方法:往復ハガキまたは申込フォームにてご応募ください。
     ※3月3日(火)受付開始
     ※定員に達し次第、受付を終了します。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止する場合がございますのであらかじめご了承ください。
中止の場合はホームページにてお知らせする他、お申込の方へは個別でご連絡いたします。

 

講師

大石侑香

大石侑香(国立民族学博物館特任助教/北極域研究推進プロジェクトメンバー)

文化人類学者としてボードゲーム『The Arctic』の制作に携わりました。シベリアの北方少数民族が自然環境や政治経済の変化に対して、どのように対処して暮らしてきたかについて研究しています。現在は北極域の食の安全、毛皮の生産と流通について調査しています。

 

北極域研究学習ツール

大石侑香

『The Arctic -Arctic Challenge for Sustainability-』とは?

地球温暖化による北極の海氷減少や凍土融解は、気象や海洋生物だけでなく国際政治や経済、先住民たちの暮らしにも大きな影響を与えています。『The Arctic』は、北極環境の変化と社会への影響について遊びながら学び、北極のこれからについて主体的に考えることができるボードゲームです。

 

『The Arctic』制作:
北極域研究推進プロジェクト(ArCS) https://www.arcs-pro.jp/
  海洋研究開発機構
  北海道大学
  国立極地研究所
日本科学未来館 https://www.miraikan.jst.go.jp/

 
 

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 ワークショップ担当
電話 06-6878-8532(土日祝を除く9:00~16:00)