国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2002年6月28日(金)~8月2日(金)
共催展示「アジア文字曼陀羅~インド系文字の旅」

【開催期間:2002年6月28日(金)~8月2日(金)】

 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所との共催展示として、「アジア文字曼陀羅~インド系文字の旅」を開催します。アジアには漢字以外にも多様な文字があり、現在も使われています。今回の展示では、アジアの豊かな文字文化のなかでも、インド系の文字に焦点を合わせ、アジア・アフリカ言語文化研究所の所蔵資料、および国立民族学博物館が所蔵する文字コレクションである「中西コレクション」をもとに展示します。

 中西印刷株式会社の先代社長であった中西亮氏は膨大な文字資料を収集し、そのコレクションが国立民族学博物館に寄贈されました。「中西コレクション」では、世界中のほとんどの文字に関する資料を見ることができます。同コレクションには、新聞・雑誌・本などの印刷活字はもとより、手書きの写本類も豊富に含まれており、世界有数の文字学研究資料となっています。現在、同コレクションのカタログ化が進められており、近い将来、世界の文字研究者の利用に供するとともに、今回のような展示を通じてひろく一般の方々にもお見せする予定です。