国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

1999年10月9日(土)~10月11日(月)
Tarantella タランテッラ ─ 南イタリアの風

2000年企画展「みんぱくミュージアム劇場 ─ からだは表現する」プレイベント


出演:Arakne Mediterranea舞踊団
    アラクネ メディテラネア
    Giorgio Di Lecce
    Imma Giannuzzi
    Grazia Paiano
    Valentina Lifonso
    Franceso Del Prete
解説:野村雅一(国立民族学博物館教授)

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 タランテッラは南イタリアを代表する民俗ダンスです。イタリア半島の踵にあるプリア地方に、毒蜘蛛(タラントラ)の咬み傷によってひきおこされる激しく跳ね回る舞踊があることは古くから記録されています。しかし、じつはこの蜘蛛にはほとんど害がなく、人生の精神的危機にたった人たちが蜘蛛に咬まれたと想像して踊りはじめたようです。タンバリンやカスタネットの響きにのって、タランテッラを踊ることで心が不思議に開放され癒されるのです。近代にはタランテッラは民俗舞踊として、村々の祭りに踊られるようになりました。
 「アラクネ・メディテラネア」は、ジョルジオ・ディ・レッチェをリーダーとする現地でも高い評価をえている舞踊団です。歌は独特の唄法で、聴く者の体に沁みわたり、踊りはあるいは激しく、あるいは静謐に変化します。


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1999年10月9日(土)
15:00~、17:00~(入場無料)
会場:大阪南港・ATC内ATIO

1999年10月11日(月・祝)
13:00~、15:00~
会場:国立民族学博物館・エントランスホール