国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2017年7月27日(木)
【成果発表】夏休みこどもワークショップ 「イスラームの人びとの衣装を知ろう――フィールドワークに挑戦!」

夏休みこどもワークショップ「イスラームの人びとの衣装を知ろう―フィールドワークに挑戦!」を2017年7月22日(土)に実施しました。
イスラームは、1400年ほど前に、西アジア(中東)に誕生した宗教です。
イスラームを信仰する人びとの多くは、イスラームの教えにそった身だしなみを心がけています。
イスラームの人びとの衣装にはどのような特徴があるのでしょうか。
参加者は、展示場で調査したことや講師から聞いた話を「研究報告書」にまとめました。

  • 展示期間:2017年7月27日(木)~8月8日(火)
  • 場所:国立民族学博物館 探究ひろば横休憩所
 

概要

  • 日 時:2017年7月22日(土)
        10:30~16:00(集合10:20)
  • 場 所:国立民族学博物館 本館展示場
  • 対 象:小学4年生~6年生
  • 定 員:12名(事前申込制・先着順)
  • 参加費:500円
  • 持ち物:デジタルカメラ(携帯電話やスマートフォンのカメラは不可)、昼食、飲み物
  • 講 師:菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授)
  • ファシリテーター:冬木明里(国立民族学博物館技術補佐員)
 

講師プロフィール

[img]菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授)
いつもはイスラエルのアラブ人キリスト教徒について調べています。とっつきにくいと思われがちなイスラームですが、イスラームを信仰する人びとと日本人には共通する部分もたくさんあります。みんぱくの展示資料から、彼らの生活を身近に感じてみてください。

 

ワークショプの様子

スラームの人びとの衣装を知ろう――フィールドワークに挑戦!スラームの人びとの衣装を知ろう――フィールドワークに挑戦!
 

展示の様子

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