国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2012年11月11日(日)
ふたりで織りましょう! 指をつかった機織り
特別展「世界の織機と織物─織って!みて!織りのカラクリ大発見」関連ワークショップ

チラシダウンロード[PDF:3.45MB]

※申込受付を終了いたしました。

世界各地で調査・研究をしている研究者や専門家と一緒に、「織り」という手仕事の世界と、人びとの暮らしへ関心を深めてみませんか?
みんぱくでは、特別展会期中に、織り技術や、糸つくりを体験するワークショップを開催します。

  • 日時:2012年11月11日(日) 10:30〜(1回目) 13:30〜(2回目)
  • 会場:国立民族学博物館 特別展示館
  • 対象:小学4年生以上(それ未満は保護者同伴で参加可)
  • 事前申し込み制 参加無料
  • 定員:15名
  • 応募締切日:10月15日(月)必着
 

内容

ふたりで織りましょう! 指をつかった機織り
[img]

ふたり一組になって、道具をいっさい使わずに細幅の紐を織ります。ひとりは指に糸の輪をかけて、もうひとりはヨコ糸を入れて打ち込みます。厚みがあって丈夫な紐なので、ウズベキスタンではバッグの持ち手や、物を束ねる時に使われます。糸の色や素材を変えることで、オリジナルのベルトを作ってみましょう。

 

講師

ひろいのぶこ

1951年神戸で生まれる。現在、京都市立芸術大学美術学部教授。1971年の沖縄、74年のインド・ネパール訪問以降、アジア・ヨーロッパ・中南米などを訪ね、染織の原点にふれる旅を続けている。1999年に『織物の原風景-樹皮と草皮の布と機-』(共著、紫紅社)を刊行。作品制作は、1977年京都のギャラリー16で初個展。その後、京都、東京、オランダでの個展や、国内外のグループ展で作品の発表を続けている。2011年はドイツとオーストラリアで、2012年にはリトアニアのテキスタイル展に出品した。

 

応募方法

ワークショップへ参加ご希望の方は以下の1.〜5.の内容を明記の上、 メールまたは、往復ハガキにてご応募ください。

1.参加者氏名
2.年齢
3.住所(郵便番号) 
4.電話番号 
5.参加ご希望ワークショップ名
※このワークショップにつきましては、参加希望される回(1回目10:30~/2回目13:30~)を必ずご記述ください。

【以下の注意事項を必ずご確認ください。】

※応募は往復ハガキ1枚につき2名様まで、Eメール1通につき2名様までとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご応募いただいた方には当館より、お申し込み結果を締め切り日から2~3日後にお知らせいたします。
※1度の申し込み(1枚のハガキまたは、1通のメールにつき)で、1つのワークショップのみの応募とさせていただきます。
※往復ハガキでお申し込みの場合は、返信ハガキの表に代表者の住所・氏名をご記入ください。
※参加お申し込みいただいた方の個人情報は、本館事業に関する目的以外では使用いたしません。

応募締切日

10月15日(月)必着

 

応募先

往復ハガキ

〒565−8511
大阪府吹田市千里万博公園10−1
国立民族学博物館 
情報企画課「秋季特別展ワークショップ」係

Eメール

workshop@idc.minpaku.ac.jp

 

お問い合わせ

受付時間 平日(月~金)9:00〜17:00
情報企画課 「秋季特別展ワークショップ」係
TEL:06-6878-8532