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花嫁のこし(輿)
- 資料番号HI 10521
- 漢族・北京市

結婚の際、花嫁を新郎の家に運ぶ道具である。1950年代後半に社会主義集団化が確立するまでは、結婚式の日に、新郎の家の者はレンタルのこし(輿)で新婦を迎えていた。花嫁のこしは紅輿(ホンジャオ)と花輿(ファジャオ)の2種類がある。紅輿は表が赤い布で、裏が黒い布で作られ、4人で担がれる。写真のような花輿は、美しく豪華に装飾され、刺しゅうや窓ガラスなどのついたもので、8人で担がれる。提灯(ちょうちん)もちや楽隊が先導し、嫁入り道具を入れた箱がつづく。行列の長さは、花嫁の実家の富と地位を象徴する。







