国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

企画展「学校がみんぱくと出会ったら─博学連携の学びと子どもたちの作品展─」

国立民族学博物館を活用した国際理解教育の実践事例の紹介やワークショップを通して、国際理解教育における博学連携の意義や可能性について考えます。

日時: 2005年8月4日(木)10時30分~16時00分
場所: 第3、第5セミナー室、及び展示「学校がみんぱくと出会ったら」会場
内容: 講話、ミュージアムツアーおよびワークショップ


プログラム
10:00 受付
<1部>講演とミュージアムツアー
10:30
日本国際理解教育学会長挨拶 米田伸次(帝塚山学院大学国際理解研究所)
国立民族学博物館長挨拶 松園万亀雄
10:40~11:00
提案「国際理解教育における博学連携の意義と可能性」(中央大学・民博客員 森茂岳雄)
11:00~12:00
民博の先生によるミュージアムツアー (民博:中牧弘允、八杉佳穂他)
12:00~13:00 昼食&休憩
<2部>ワークショップ(実践事例報告・作品づくり・指導計画づくり)
13:00~15:30
小学校ワーキンググループ  進行:中山京子(京都ノートルダム女子大学)
キーワード:お面づくり、みんぱっく、砂絵、
中学校ワーキンググループ  進行:今田晃一(文教大学)
キーワード:ものの広場、ものつくり、レインツリー、文化祭
高等学校ワーキンググループ 進行:田尻信壹(筑波大学附属高等学校)
キーワード:モノから見た世界史、レポート作り、砂糖プランテーションと奴隷
まとめと講評
15:30~16:00
日本国際理解教育学会実践委員会委員長  多田孝志(目白学園大学)

ワークショップの講師
・居城勝彦(東京学芸大学附属世田谷小学校)
・八代健志(茨木市立葦原小学校)
・柴田 元(大阪府立豊島高等学校)
・佐藤優香(国立歴史民俗博物館)
・木村慶太(奈良県香芝市立香芝西中学校)

ワークショップの様子
ワークショップの様子ワークショップの様子ワークショップの様子