国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

館員の刊行物

捕鯨の文化人類学 2012年3月31日刊行

岸上伸啓 編著

成山堂書店

出版物情報

主題・内容

歴史的に見れば、世界各地で人間がクジラを食料資源やその他の資源として利用してきたことは明白である。にもかかわらず、多くの欧米人はクジラを捕ることや食べることを悪いことと考えている。また、捕鯨支持派と反捕鯨派は相手のことを十分に理解せず、対立が続いている。本書は、現代の捕鯨問題を念頭におきつつ、世界各地の捕鯨や捕鯨文化の歴史と現状を学際的に比較検討した論文集である。