国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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更新日時:2016年2月4日

広瀬浩二郎HIROSE Koujirou

広瀬浩二郎

縄文土器(広瀬浩二郎作)
※最近は陶芸家の指導の下、各地で「さわって創る」ワークショップを行なって います。

専門分野

宗教・儀礼、歴史・文化変容、マイノリティ

専門地域

日本列島(北米の日系コミュニティ)

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研究の自己アピール

もともとは盲目の宗教者・芸能者であるイタコや琵琶法師の歴史を調べていました。その後、明治期以降の新宗教運動に興味を持ち、博士論文では大本教の教祖・出口王仁三郎の思想を分析しました。民博着任後は「さわる展示」の開発と普及に取り組み、触覚を切り口としつつ人間の「感覚の多様性」にアプローチすることをめざしています。なんだか自分でもばらばらな研究テーマのような気がしますが、じつは「目に見えない世界をフィールドワークにより明らかにする」という意味で、どこかでつながっているのかなとも感じます。

メッセージ

僕は「触文化」(さわって知る物のおもしろさ)という概念を提唱し、各地で“さわる”体験型ワークショップを実施しています。全身に分布している触覚は、「身体」を意識するための最適なメディアです。博物館が来館者に「触学・触楽・触愕」の機会を提供できるユニバーサルな場となることを願っています。これからも僕自身、近代社会が重視してきた「見聞」とは一味違う「手学問」を実践し、ユニークな研究活動を続けていくつもりです。

関連ページ

■ 展示、催し物など
■ 出版物、エッセイなど