研究の自己アピール
情報という視点で民族文化を見る「民族情報学」、様々なアーカイブズ資料を、時間・空間・主題の3軸からなる3次元空間に投影して事象の相関関係の解析を進める「3次元時空間モデル」、社会学のようなマクロな視点と民族学のミクロな視点を相補的に持ちながら解析する「ミクロ-マクロ往還」、などの研究手法を提案しており、これらに基づき、オーストラリア先住民コミュニティの成立史、世相とメディアの関係史の分析を進めたいと考えています。
更新日時:2012年6月17日
久保正敏KUBO Masatoshi

オーストラリア・ノーザンテリトリーの先住民コミュニティにて
博物館、マイノリティ、メディア・情報
オセアニア(オーストラリア先住民文化)
![[img]](/sites/default/files/museum/showcase/staff/kubo/img/fukidashi.jpg)
情報という視点で民族文化を見る「民族情報学」、様々なアーカイブズ資料を、時間・空間・主題の3軸からなる3次元空間に投影して事象の相関関係の解析を進める「3次元時空間モデル」、社会学のようなマクロな視点と民族学のミクロな視点を相補的に持ちながら解析する「ミクロ-マクロ往還」、などの研究手法を提案しており、これらに基づき、オーストラリア先住民コミュニティの成立史、世相とメディアの関係史の分析を進めたいと考えています。
人間が好き、相手の気持ちに寄り添う、という異文化理解の基本スタンスを持ちつつ、大きな枠組の中で社会や文化の動きを捉えようとする営みが、民族学という分野。でもこれは、誰もが持っている知的好奇心ですから、民族学は誰もが参画できる開かれた分野です。初代館長梅棹忠夫先生の出発点である、アマチュアの視点を大事にする姿勢につながります。