研究の自己アピール
日本列島各地で人々が伝えてきた祭や民俗芸能について研究しています。近年は、平戸や玄界灘の島々と対岸の九州や、瀬戸内海の島々と沿岸地域など、西日本の多くの島々がある地域に関心が持あります。こうした地域の島々は何れも島独自の個性持ち、孤立した印象を与えますが、歴史的に見ると、島外と様々な関係を持ちつつ人々の生活が営まれてきたことがわかります。各地域の歴史や文化を、そうした関係において繰り広げられてきたものとして見直してみたいと考えています。
更新日時:2012年4月1日
笹原亮二SASAHARA Ryouji

芸能、歴史・文化変容
日本
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日本列島各地で人々が伝えてきた祭や民俗芸能について研究しています。近年は、平戸や玄界灘の島々と対岸の九州や、瀬戸内海の島々と沿岸地域など、西日本の多くの島々がある地域に関心が持あります。こうした地域の島々は何れも島独自の個性持ち、孤立した印象を与えますが、歴史的に見ると、島外と様々な関係を持ちつつ人々の生活が営まれてきたことがわかります。各地域の歴史や文化を、そうした関係において繰り広げられてきたものとして見直してみたいと考えています。
私が学ぶ民俗学は、日本古来の伝統的な文化を明らかにする学問と思われがちですが、そうではありません。民俗学の基本は人々の身近な暮らし歴史を考えること、それも各自が自らの身の回りから考えることです。そして、その先に見出そうとしているのは、地方分権的で多様性に富んだ歴史です。「日本では~である」と安易に決めず、人々のいうことにきちんと耳を傾けること。いつもそんなことを考えながら、各地の祭や民俗芸能に足を運んでいます。