研究の自己アピール
シオニズムに基づくユダヤ人国家として、1948年に建国されたイスラエルには、実は人口の二割程度アラブ人がいます。そのなかでも、1割程度にあたるキリスト教徒が、イスラエル社会で、アラブ人社会のなかで、どのような役割を果たしてきたのかを調べています。また、最近はイスラエルやパレスチナを中心としたアラブ人キリスト教徒の生活や、イスラーム教徒やユダヤ教徒と彼らが共有する、民間信仰についても調査しています。
更新日時:2012年4月1日
菅瀬晶子SUGASE Akiko

マイノリティ、宗教・儀礼、エスニシティ
西アジア(パレスチナ、イスラエルを中心とした、東地中海アラブ世界)
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シオニズムに基づくユダヤ人国家として、1948年に建国されたイスラエルには、実は人口の二割程度アラブ人がいます。そのなかでも、1割程度にあたるキリスト教徒が、イスラエル社会で、アラブ人社会のなかで、どのような役割を果たしてきたのかを調べています。また、最近はイスラエルやパレスチナを中心としたアラブ人キリスト教徒の生活や、イスラーム教徒やユダヤ教徒と彼らが共有する、民間信仰についても調査しています。
パレスチナ、あるいはイスラエルというと、「危険な紛争地」、「宗教の争いの場」というイメージがつきまといます。けれどもそれだけが、かの地の真実ではありません。日々の生活は不安定でも、人びとは私たちと同じように学校や職場に行って働いたり、仲間や家族とおしゃべりに興じながらごちそうを囲んだりして、生きているのです。そんな等身大の中東の姿を、みんぱくから皆さんに発信してゆきたいと思っています。