- HOME/
- 研究トップ/
- 研究活動/
- 海外との学術交流/
- 国際研究集会派遣報告/
- PNC 2005 Annual Conference in Conjunction with PRDLA, ECAI のDigital Museumセッションでの発表
PNC 2005 Annual Conference in Conjunction with PRDLA, ECAI のDigital Museumセッションでの発表
久保正敏
2005年10月31日~2005年11月07日 (アメリカ)2005年10月31日-11月3日、University of Hawaii at Manoa にて開催されたPNC 2005 Annual Conference に参加した。
この研究集会プログラムは、http://pnclink.org/pnc2005/index.htmlに記載されているように、環太平洋地域の情報学関係、図書館学関係者が、電子図書館、デジタルアーカイブズ、GIS(地理情報システム)、e-Learning、e-Publishing、e-Cultureなど多彩なテーマを扱うもので、久保は11月1日のDigital Museumセッションにおいて、”Toward common forum-type digital archives for sharing cultural resources among owners, information managers and users”と題して発表を行った。
久保の発表については、文化資源の倫理的側面に対する久保の発言に関心が寄せられ、2006年1月に秋葉原で開かれた国際会議APAN (Asia-Pacific Advanced Network)のeCultureグループとの関係を作り出すことができた。その他に、GIS(地理情報システム)に関する海外及び日本からの発表が興味深く、世界的動向を把握できた。特に、台湾中央研究院(Academia Sinica)では、国家プロジェクトである(National Digital Archives Program, NDAP)の一環として、毎年20億円を投入し、GISをベースにデジタル・アーカイブズの集積・共有・検索システムを構築する計画が進行中であり、この分野では日本は十年の遅れをとっている、と痛感させられた。人間文化研究機構が企画・推進している「人文研究資源共有化」プロジェクトも、全国のみならず世界の人文社会系研究機関に呼びかけるくらいの積極性を持った計画と夢を語る必要がある、と考えさせられた次第である。







