国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

「第6回 国際華人研究学会」への出席

陳天璽

2007年9月20日~2007年9月24日 (中国)

セッション:「アジアにおける知的ネットワークの変容-ネットワークにおける言語コード、アイデンティティと空間環境」

申請者は2004年に本館でおこなわれた特別展示「多みんぞくニホン」の紹介を行ったうえで、本展示が示唆する日本の多民族化が進行していること、そしてそれが、日本の華僑学校にどのような変化をもたらしているかについて発表をおこなった。タイトルは"Multiethnic Japan and Foreign Pupils:A Case of Chinese Schools"(英文)、"日本的「多民族化」和「小留学生」:以華僑学校為例"(中文)とした。
 

本発表を通し、アジアにおいて人の越境がいかなる形で行われているか、また、知的ネットワークがいかなる形で形成されているかについて議論が行われた。
 

本発表に対し、同セッションへの参加者の方々から期待以上の反響があった。また、多くの貴重なご意見とコメントなどをいただき、世界各国からの研究者と学問的な交流を深めることができた。また、発表以外でも、英文出版の打ち合わせも行った。 

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天安門前-中秋節と重なっていたので、街は大渋滞。
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中秋節のシーズンで、あちこちで月餅(げっぺい)が売られていた。