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- 「中国系および日系高齢者を対象とした住居施設構築の試み―高齢者をめぐる多様な関係性と新しい文化の展開」American Anthropological Association(110回年次大会、2011年11月16日~20日)、北アメリカ人類学会によるセッション3-0390「ライフステージに関する考察」
「中国系および日系高齢者を対象とした住居施設構築の試み―高齢者をめぐる多様な関係性と新しい文化の展開」American Anthropological Association(110回年次大会、2011年11月16日~20日)、北アメリカ人類学会によるセッション3-0390「ライフステージに関する考察」
鈴木七美
2011年11月16日~2011年11月20日 (カナダ)多文化主義を掲げるカナダでは、エスニック・グループや宗教など特徴的な文化的背景に基づいた高齢者を対象とした複合的住居施設やライフケア・コミュニティが考案され実践されてきた。それらの場では、慣れ親しんだ文化環境のなかで過ごしたいという希望が満たされる一方で、高齢者が周辺環境から隔絶した暮らし方をする傾向がみられる。こうした高齢化と包摂に関わる課題について、中国系と日系が協働して開発してきた複合的高齢者住居施設をめぐる試みと課題に関し報告することをとおして、多文化化・高齢化する社会における知見を収集した。
また、セッション3-0390「ライフステージに関する考察」における他の報告者との議論を通じて、アメリカにおける「ライフステージに関する課題」として浮上している事柄―アメリカにおける郊外の空洞化、ライフコースにおけるセカンド・チャンスの縮減という傾向―などについて情報を収集するとともに、アメリカ、イギリスにおける「ライフコース研究」の動向に関し情報を蓄積した。







