国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2014年5月19日(月)
国際コロキアム「アートと人類学」

  • 日時:2014年5月19日(月)13:30~16:00
  • 場所:国立民族学博物館 第4セミナー室
  • 使用言語:英語
  • 一般公開(参加無料/事前要申込/定員70名[先着順])
 

趣旨

人類学におけるマテリアリティ研究の進展に伴って、人類学とアートとの関係を見直す動きが活発化している。一方で、アートの世界では、「エスノグラフィック・ターン」などのフレーズのもと、芸術制作に人類学的手法を取り込む作家が増えつつある。1980年代のプリミティヴィズム批判を経て、現在は、人類学とアートの世界がかつてなく接近しているようにみうけられる。このコロキアムでは、ブリティッシュ・コロンビア大学人類学博物館長のアンソニー・シェルトン氏をむかえ、人類学とアートの関係を改めて考察する。

プログラム

13:30~13:45 吉田憲司(国立民族学博物館教授)
「趣旨の説明: アートと人類学のあいだ」
13:45~14:30 アンソニー・シェルトン(ブリティッシュ・コロンビア大学人類学博物館長)
「アート、美学、人類学的想像力: その実践と理論」
14:30~14:45 休憩
14:45~16:00 総合討論(参加者全員)
聴講歓迎

(座席数に限りがありますので、参加をご希望の方は、事前にメールにて、下記までご連絡ください)

  • お問い合わせ先
    国立民族学博物館 吉田憲司研究室
    〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
    e-mail:afpro★idc.minpaku.ac.jp
    ※★を@に置き換えて送信ください。