国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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2008年3月2日(日)
公開フォーラム「アフリカにおける文化遺産の危機と継承―記憶の保存と歴史の創出―」

  • 日時:2008年3月2日(日) 13:00~16:45
  • 定員:国立民族学博物館 第5セミナー室
  • 参加費:無料
  • 場所:国立民族学博物館第5セミナー室
       (当日は日本語による逐次通訳をおこないます)
 

趣旨

今、アフリカの文化遺産の国外流出が大きな問題となっています。その一方で、さまざまな民族がみずからの文化遺産を見直し、それを核に自らの文化を継承・創造する動きをみせています。こうした意識の変化は、地域や国家を越えた新たなアイデンティティの形成をうながし、社会の安定と発展に寄与する可能性を宿しています。このような状況のもと、文化遺産の研究や博物館活動の振興は、アフリカ地域が今なお苦しむさまざまな苦難の悪循環を断ち切る契機になりうると考えられます。

国立民族学博物館では、2005年より、日本学術振興会アジア・アフリカ学術基盤形成事業として、研究協力拠点機関であるサハラ以南アフリカ6カ国の大学や博物館とともに、文化遺産の共同調査や、その継承に関するセミナーを開催してきました。この公開フォーラムでは6カ国の研究者が各国の現状について報告するとともに、本事業による3年間の共同研究の成果を紹介いたします。

プログラム

ご挨拶 松園万亀雄(国立民族学博物館長)
趣旨説明 吉田憲司(国立民族学博物館教授)
各国報告 (1)マリ : サミュエル・シディベ(マリ国立博物館館長)
(2)ナイジェリア : クリス・イクェメジ(ナイジェリア大学講師)
(3)カメルーン : アボン・シュー・サミュエル(バフツ王立博物館館長)
 休 憩
(4)ザンビア : ジョージ・ムデンダ(ルサカ国立博物館館長)
(5)南アフリカ : アニートラ・ネトルトン(ウィットウオータースランド大学教授)
(6)マダガスカル : ジャン=エメ・ラクトゥアリスア(アンタナナリヴ大学芸術・考古学博物館館長)
総 括  

お問い合わせ

国立民族学博物館文化資源研究センター事務室 06-6876-2151(代)内 8302まで