国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究会・シンポジウム・学会などのお知らせ

2007年5月19日(土)
公開フォーラム「世界の博物館2007」

博物館は、有形無形の文化遺産を保存・継承する装置だけでなく、新たな文化を創造する装置でもあります。21世紀を迎えて新たな世界のあり方を構築することが求められている現在、博物館の役割はますます重要になりつつあります。
国立民族学博物館では、国際協力機構(JICA)から委託をうけ、滋賀県立琵琶湖博物館と共同で、世界各地の博物館専門家を対象とした集団研修「博物館学集中コース」を実施しております。今年度の参加者は、コロンビア、エリトリア、フィジー、グアテマラ、ガイアナ、ヨルダン、ペルー、ザンビアの8カ国10名です。この機会に、これらの国々の博物館事情に触れ、あわせて博物館の可能性を考えることを目的に、公開フォーラムを開催することになりました。皆様のご参加をお待ちしています。

  • 日時:2007年5月19日(土) 13:00~17:15
  • 場所:第5セミナー室
  • 定員:70名(先着順事前申込必要)
  • 主催:国立民族学博物館 / 滋賀県立琵琶湖博物館 / 国際協力機構
  • チラシダウンロード[PDF:837KB]
 

プログラム

  • 12:30~ 開場
  • 13:00~13:10 主催者挨拶
  • 13:10~17:00 海外の研修員による発表(日本語通訳あり)
  • 17:00~17:10 総括
  • 17:10~17:15 閉会の辞

参加申し込み方法

* 定員になりましたので申し込みは締め切りとさせていただきました。 qrコード

ハガキまたはFAX、E-mailにて、(1)5月19日公開フォーラム参加希望、(2)郵便番号、(3)住所、(4)氏名、(5)連絡先電話番号を記載のうえ、お申し込みください。

※FAXやE-mailでお申し込みされる場合は、FAX番号、アドレスの記載もお願いいたします。なお、参加申し込みをいただいた方の個人情報は、次回以降のフォーラム、及び本館が開催する講演会・シンポジウムなどのご案内に使用いたしますが、他の目的には使用いたしません。

申し込み締め切り:4月25日(水)必着
定員:先着70名(定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
定員を超えた場合のみご連絡いたします。定員内でご参加いただける場合には、とくにご連絡いたしませんので予めご了承ください。

■申し込み・お問合わせ先
国立民族学博物館 博物館学集中コース 事務局
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
TEL&FAX:06(6878)8250 hakusemi★idc.minpaku.ac.jp