国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

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2019年7月5日(金) ~9月6日(金)
《募集要項》2019年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「ゆらぐマジョリティ/マイノリティ」

チラシダウンロード[PDF:2.0MB]

マジョリティとは誰のことでしょうか。あるいは、マイノリティとは?

ある特定の地域においてマイノリティとされる人びとも、地域を越えて拡がるネットワークやその歴史的な変遷を考慮に入れれば、違った捉え方が可能となるでしょう。それはマジョリティについても同様です。マジョリティとマイノリティの差異が広義の権力によって作り出されるとすれば、両者の境界は自明のものではなく、時代ごとの政治的、社会的、経済的諸条件下でゆれ動くプロセスだといえます。
そこで本年度のみんぱく若手研究者奨励セミナーは、マジョリティとマイノリティの動態的な関係に焦点を当てた研究を幅広く募集します。想定されるテーマとして、エスニシティ、ジェンダー、セクシュアリティ、病い、障がい、宗教、移動、市民社会、歴史、記憶、表象、博物館、観光などが挙げられますが、これらに限定されるものではありません。本セミナーでは個々の事例分析に基づきながら、マジョリティとマイノリティの関係性をめぐる人類学的問題を議論することを目指します。

企画担当:超域フィールド科学研究部

○募集要項
 このページに掲載の「募集チラシ」をご覧の上、ご応募ください。
○応募締切
 2019年9月6日(金)必着
○応募に関するお問い合わせ
 応募に関するご質問は下記までご連絡ください。
 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
 国立民族学博物館 研究協力課共同利用係
 E-MAIL:wakate-seminar☆minpaku.ac.jp ※☆を@に変更して送信ください。
 TEL:06-6878-8347(ダイヤルイン)
 FAX:06-6878-8479
1.開催期間 2019年11月28日(木)~11月29日(金)の2日間
2.開催場所 国立民族学博物館 第4セミナー室(本館2F)
3.セミナーの内容 (1)本館教員による問題提起 各40分
  ⅰ)菅瀬晶子「マイノリティがつくるアイデンティティ:イスラエル・ガリラヤ地方のアラブ人キリスト教徒の事例から」
  ⅱ)奈良雅史「エスニシティの変容とゆらぐマジョリティ/マイノリティの境界:中国雲南省における回族の事例から」
(2)発表者による研究発表 45分(口頭発表30分、質疑応答15分)
(3)総合討論におけるみんぱく教員と発表者の議論
(4)本館の共同利用制度の紹介
(5)施設見学(図書室、展示場、収蔵庫など)
  ※11月28日はアイヌの伝統儀式「カムイノミ」の見学も予定
4.表彰制度 (1)最も優秀な発表者に「みんぱく若手研究者奨励セミナー賞」を授与する。受賞者の名前と発表題目をホームぺージ等で公表する。
(2)発表者全員の要旨はホームページ等で公表する。また、発表者は『国立民族学博物館研究報告』(査読有)への投稿資格を得る。
5.応募資格 日本国内の大学院博士後期課程の大学院生あるいはPD、または左記に相当する研究歴を有し、積極的に参加する意志を持つ者。
  ※具体的事例に基づく研究発表をおこなうことが望ましい。
6.募集人数 約8名
応募書類に基づき本館超域フィールド科学研究部において選考の上、10月上旬に採否を通知する。
7.参加費 無料(発表者には人間文化研究機構の規定に基づき国内旅費・宿泊費を支給)
8.応募方法 以下の書類を応募先にメールで送付する。(郵送も可)
(1)履歴書及び研究業績
(2)発表要旨(1200字程度)
 ※所定の様式を下記よりダウンロード
 ※特別な補助等が必要な場合には、その旨明記すること
 履歴書[22KB]  研究業績[20KB]  発表要旨[20KB]
9.応募/お問い合わせ先 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 研究協力課共同利用係
 E-MAIL:wakate-seminar☆minpaku.ac.jp ※☆を@に変更して送信ください。
 TEL:06-6878-8347(ダイヤルイン)
 FAX:06-6878-8479
10.応募締切 2019年9月6日(月)必着
11.その他 (1)セミナー開催期間中の宿泊場所は、各発表者が手配すること。
(2)発表者はセミナーの全日程に参加すること。
(3)応募書類は返却しない。
(4)本セミナーは、原則、一般公開していません。