国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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スタッフの紹介

韓敏
韓敏HAN Min
民族社会研究部・教授
専門分野
  • 社会人類学・中国研究
各個研究
  • 中国の社会と文化の再構築に関する人類学的研究
個人ホームページ 

略歴

  • 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻博士課程修了。武蔵大学人文学部非常勤講師、東京大学教養学部客員研究員、東洋英和女学院大学社会科学部専任講師。助教授を歴任。
  • 2000年より民博。

専門分野

文化人類学、中国漢族の農村社会の民族誌、観光からみた漢族文化の表象と再編成、現代における毛沢東の持つ意味とその変化

研究のキーワード

安徽省、雲南省、福建省、湖南省、漢族、文化人類学、観光人類学

現在の研究課題

現代中国の社会・文化の変化と持続についての考察。

所属学会

日本文化人類学会

主要業績

著書
2015
フィールドワーク選書18『大地の民に学ぶ 激動する故郷、中国』 225p. 京都:臨川書店(2015.11.30)
出版物紹介 【書評】読売新聞夕刊[2016年2月22日]
2007
『回応革命与改革―皖北李村的社会変遷与延続』(韓敏著、陸益龍・徐新玉訳)南京:江蘇人民出版社
出版社サイト[外部] 【書評】評者:阮雲星
2001
Social Change and Continuity in a Village in Northern Anhui, China: A Response to Revolution and Reform. HAN Min (Senri Ethnological Studies 58). Osaka: National Museum of Ethnology.
【書評】評者:Laurel Bossen【書評】評者:Andrew KIPNIS
編著
2015
『近代社会における指導者崇拝の諸相』(国立民族学博物館調査報告 127)大阪:国立民族学博物館
2015
『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』韓敏編(国立民族学博物館論集3)東京:風響社。
2014
『中国社会的家族・民族・国家的话语及其动态―东亚人類学者的理论探索』(Senri Ethnological Studies 90)大阪:国立民族学博物館(韓敏・末成道男 編著)
2011
『政治人類学:亜洲田野与書写』杭州:浙江大学出版社(阮雲星・韓敏共編著)
2010
Tourism and Glocalization---Perspectives on East Asian Societies. HAN Min and GRABURN Nelson(eds.) (Senri Ethnological Studies 76), Osaka: National Museum of Ethnology.
【書評】評者:T.C.Chang
2009
『革命の実践と表象―現代中国への人類学的アプローチ』(韓敏編著)東京:風響社
【書評】評者:奈倉京子【書評】評者:西澤治彦
2000
『大地は生きている─中国風水の思想と実践』横浜:てらいんく(聶莉莉・韓敏・曾士才・西澤治彦共編著)
論文
2015
Using Multiple Languages to Make Japanese Anthropology More Relevant to the World. The 2nd JASCA International Symposium, Japanese Review of Cultural Anthropology 16:121-130. Tokyo:Japanese Society of Cultural Anthropology.
2015
「序論 中国社会における文化の再構築とグローカル化―人類学のアプローチ」韓敏編『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』(国立民族学博物館論集3)pp.9-21 東京:風響社。
2015
「項羽祭祀の伝承とその文化遺産化―安徽省和県鳥江鎮の「3月3覇王祭」」 韓敏編『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』(国立民族学博物館論集3)pp.153-175 東京:風響社。
2015
「序論 近代社会の指導者崇拝に関する人類学的アプローチ」韓敏編『近代社会における指導者崇拝の諸相』(国立民族学博物館調査報告 127)pp.5-13 大阪:国立民族学博物館
2015
「近代中国における毛沢東崇拝の成り立ち」韓敏編『近代社会における指導者崇拝の諸相』(国立民族学博物館調査報告127)pp.35-60 大阪:国立民族学博物館
2014
「毛沢東バッジの語りと活用」武内房司、塚田誠之(編)『中国の民族文化資源 南部地域の分析から』pp.25-62 東京:風響社
2011
「被旅游化的毛沢東」山下晋司(編)孫潔、伍樂平(訳)『旅游文化学』pp.67-80 昆明:云南大学出版社
2009
「儀礼と象徴―毛沢東生誕110周年の記念行事を中心に」韓敏(編)『革命の実践と表象―現代中国への人類学的アプローチ』pp.367-397 東京:風響社
2008
「韶山の聖地化と毛沢東表象」塚田誠之(編)『民族表象のポリティクス-中国南部における人類学・歴史学的研究』pp.225-261 東京:風響社
2007
「観光化される毛沢東―中国観光を作り出すしかけ」山下晋司(編)『観光文化学』pp.59-64 東京:新曜社
2007
「革命の実践と表象の視点―中国社会の諸民族をクロスオーバー的に考察するもう一つの可能性」『漢族・少数民族研究の結合―クロスオーバー的視点からみる漢族と少数見民族の社会と文化』愛知大学国際中国学研究センター pp215-219
2006
「人類学田野調査中的“衣食”民俗」『民俗学的歴史、理論与方法』(上冊)周星主編 pp.168-185 北京:商務印書館
2006
「祖先の表象-中国雲南省騰衝県華僑の故郷の和順郷-」『中国21』25:83-114愛知大学現代中国学会 名古屋:風媒社
2005
「毛沢東の記憶と神格化-中国陝西省北部の「三老廟」の事例研究にもとづいて」『国立民族学博物館研究報告』29(4):499-550 大阪:国立民族学博物館
1997
Tourism in Shaoshan, Mao Zedong’s Home Village: From Revolutionary Memorial to Multi- Purpose Tourist Attraction. In S. Mayashita, K. H. Din, and J.S. Eades (eds.) Tourism and Cultural Development in Asia and Oceania, pp.141–163. Penerbit Universiti Kebangsaan Malaysia.
1997
「漢族の女性 ― 天の半分を支える」『女の民族誌1アジア篇』綾部恒雄編集 pp.13-38 東京:弘文堂

館外活動(大学教育、社会活動等)

  • 北京大学人類学与民俗研究センター研究員(2003年10月~2006年3月)
  • 中国民族学会第六回理事会海外理事(2004年1月~2004年12月)
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科併任助教授 (2001年4月~2011年3月)
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科併任教授 (2011年4月~現在)

代表者を務めた研究プロジェクト

  • 機関研究「中国における家族・民族・国家のディスコース」(2012-2015)
  • 科研「現代中国の人々の生活実践に関する人類学的ライフヒストリー・アプローチ 」(2011-2014)[予定]
  • 共同研究「中国における社会と文化の再構築―グローカリゼーションの視点から」(2008-2011)
  • 科研「中国の非物質文化遺産、鐘馗画と項羽祭祀の伝承と資源化に関する人類学的研究 」(2008-2010)
  • 共同研究「中国の社会変化と再構築-革命の実践と表象を中心に」(2004-2006)
  • 科研「毛沢東カルトに関する文化人類学的研究」(2003-2004)

経歴詳細

学歴
  • 中国吉林大学外国語学部日本語科卒業(1983)
  • 中国吉林大学大学院外国文学・言語研究科日本文学専攻修士課程修了(1986)
  • 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻修士課程修了(1989)
  • 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学専攻博士課程修了(1993)
職歴
  • 武蔵大学人文学部非常勤講師(1992)
  • 東京大学教養学部客員研究員(1994)
  • 東洋英和女学院大学社会科学部専任講師(1995)
  • 東洋英和女学院大学社会科学部助教授(1998)
  • 国立民族学博物館博物館民族学研究部助教授(2000)
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科併任(2001)
  • 国立民族学博物館民族社会研究部助教授(2004)
  • 国立民族学博物館民族社会研究部教授(2011)
学位
  • 文学修士(中国吉林大学大学院外国文学・言語研究科1986)
  • 文学修士(東京大学大学院総合文化研究科1989)
  • 学術博士(東京大学大学院総合文化研究科1993)
  • 〔学位論文〕「『源氏物語』の人物論 ─ 明石の上について」(修士論文 中国吉林大学大学院外国文学・言語研究科1986)
  • 「ハンガリー村落の社会構造における変容―社会主義集団化において」(修士論文 東京大学大学院総合文化研究科 1988)
  • Social Continuity in a Village in Northern Anhui-A Response to Revolution and Reform(博士論文 東京大学大学院総合文化研究科文化人類学研究室 1993)

研究詳細

社会主義市場経済の体制への移行とグローバライゼーションの中で、中国の社会、文化及び中国人のアイデンティティの再編成について。
(1)毛沢東の生誕の地である韶山の観光開発を通して毛沢東のもつ多様な意味及びその意味の操作について現地調査を行っている。とくに毛沢東カルトに焦点を当てて、中国における毛沢東カルトの実態及びそのメカニズムを解明し、中国社会における人間の神格化のモデルを提示すると同時に、揺れている中国人のアイデンティティ及び社会主義革命の意味を掲示する。具体的に中国の現地調査を通して、階層、地域、民族、年齢などの要素による毛沢東カルトの分布と実態を調べる。また、歴史というパースペクティブから、毛沢東カルトの形成も検討する。
(2)観光の文脈からみた漢族文化の表象について雲南省騰沖県和順郷のケースを通して考える。騰沖県和順郷は、雲南省政府の「民族文化大省」の政策に応じて、「華僑の故郷」、「艾思奇(毛沢東の哲学顧問)の故郷」、「中国郷鎮図書館ナンバーワン」のキャッチフレーズで積極的に観光業を起し、近年雲南省の有名な観光スポットになっている。観光業が発展するにつれて、和順郷の歴史、宗族、寺院などの地域の文化遺産がいかに語られ、表象され、観光客に受けとめられるのか、またこれらのことは和順郷の人々の生活やアイデンティティにどのようにかかわっていくのかを明らかにしていきたい。

業績詳細

著書
2015
フィールドワーク選書18『大地の民に学ぶ 激動する故郷、中国』 225p. 京都:臨川書店(2015.11.30)
出版物紹介 【書評】読売新聞夕刊[2016年2月22日]
2007
『回応革命与改革―皖北李村的社会変遷与延続』(韓敏著、陸益龍・徐新玉訳)南京:江蘇人民出版社
出版社サイト[外部] 【書評】評者:阮雲星
2001
Social Change and Continuity in a Village in Northern Anhui, China: A Response to Revolution and Reform. HAN Min (Senri Ethnological Studies 58). Osaka: National Museum of Ethnology.
【書評】評者:Laurel Bossen【書評】評者:Andrew KIPNIS
編著
2015
『近代社会における指導者崇拝の諸相』(国立民族学博物館調査報告 127)大阪:国立民族学博物館
2015
『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』韓敏編(国立民族学博物館論集3)東京:風響社。
2014
『中国社会的家族・民族・国家的话语及其动态―东亚人類学者的理论探索』(Senri Ethnological Studies 90)大阪:国立民族学博物館(韓敏・末成道男 編著)
2011
『政治人類学:亜洲田野与書写』杭州:浙江大学出版社(阮雲星・韓敏共編著)
2010
Tourism and Glocalization---Perspectives on East Asian Societies. HAN Min and GRABURN Nelson(eds.) (Senri Ethnological Studies 76), Osaka: National Museum of Ethnology.
【書評】評者:T.C.Chang
2009
『革命の実践と表象―現代中国への人類学的アプローチ』(韓敏編著)東京:風響社
【書評】評者:奈倉京子【書評】評者:西澤治彦
2000
『大地は生きている─中国風水の思想と実践』横浜:てらいんく(聶莉莉・韓敏・曾士才・西澤治彦共編著)
論文
2016
「項羽の歴史記憶の資源化と観光開発」塚田誠之(編)『民族文化資源とポリテイクス―中国南部地域の分析から』pp.353-374  東京:風響社(2016.03.30)[査読有]
2015
Using Multiple Languages to Make Japanese Anthropology More Relevant to the World. The 2nd JASCA International Symposium, Japanese Review of Cultural Anthropology 16:121-130. Tokyo:Japanese Society of Cultural Anthropology.
2015
「序論 中国社会における文化の再構築とグローカル化―人類学のアプローチ」韓敏編『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』(国立民族学博物館論集3)pp9-21 東京:風響社。
2015
「項羽祭祀の伝承とその文化遺産化―安徽省和県鳥江鎮の「3月3覇王祭」」 韓敏編『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』(国立民族学博物館論集3)pp153-175 東京:風響社。
2015
「序論 近代社会の指導者崇拝に関する人類学的アプローチ」韓敏編『近代社会における指導者崇拝の諸相』(国立民族学博物館調査報告 127)pp.5-13 大阪:国立民族学博物館
2015
「近代中国における毛沢東崇拝の成り立ち」韓敏編『近代社会における指導者崇拝の諸相』(国立民族学博物館調査報告127)pp. 35-60 大阪:国立民族学博物館
2014
「序章」『中国社会的家族・民族・国家的话语及其动态―东亚人類学者的理论探索』 韓敏・末成道男(編著)(Senri Ethnological Studies 90)pp.1-16 大阪:国立民族学博物館
2014
「毛沢東バッジの語りと活用」武内房司、塚田誠之(編)『中国の民族文化資源 南部地域の分析から』pp25-62 東京:風響社
2012
「毛沢東の生誕地 韶山―社会主義近代国家の新聖地」星野英紀、山中弘、岡本亮輔(編)『聖地巡礼ツーリズム』pp.206-211 東京:弘文堂
2011
「被旅游化的毛沢東」山下晋司(編)孫潔、伍樂平(訳)『旅游文化学』pp.67-80 昆明:云南大学出版社
2011
「導論 当代亜洲政治人類学的課題与探索」(阮雲星と共著)『政治人類学:亜洲田野与書写』(阮雲星、韓敏共編著)杭州:浙江大学出版社pp1~26
2011
「『革命的実践与表象』的共同研究――日本的中国人類学的理論探索」『政治人類学:亜洲田野与書写』(阮雲星、韓敏共編著)杭州:浙江大学出版社pp137~152
2011
「一個家郷人類学者的実践与思考」『政治人類学:亜洲田野与書写』(阮雲星、韓敏共編著)杭州:浙江大学出版社pp255~263
2010
Introduction: Tourism Studies in East Asia (with N. Graburrn). In HAN Min and GRABURN Nelson (eds.) Tourism and Glocalization---Perspectives on East Asian Societies. (Senri Ethnological Studies 76), Osaka: National Museum of Ethnology pp1~26.
2010
Representing Local Culture and Heritage in Heshun, Hometown of the Overseas Chinese in Yunnan. In HAN Min and GRABURN Nelson (eds.) Tourism and Glocalization---Perspectives on East Asian Societies. (Senri Ethnological Studies 76), Osaka: National Museum of Ethnology pp163~175.
2010
「1940年代中国内戦時期のある中国人キリスト教徒の日記―国立民族学博物館の標本資料紹介とその背景―」『国立民族学博物館研究報告』34(3): 455-520
2009
「観光と祝祭の中の毛沢東」鈴木正崇(編)『東アジアの民衆文化と祝祭空間』(東アジア研究所講座)pp.251-279 東京:慶応義塾大学東アジア研究所
2009
「当代日本中国人類学研究中的政治分析―以日本国立民族学博物館的一個共同研究課題組為例」『浙江大学学報 人文社会科学版』39(4): 109-119
2009
「序論―中国の社会変化と再構築―革命の実践と表象の視座」韓敏(編)『革命の実践と表象―現代中国への人類学的アプローチ』pp.1-15 東京:風響社
2009
「儀礼と象徴―毛沢東生誕110周年の記念行事を中心に」韓敏(編)『革命の実践と表象―現代中国への人類学的アプローチ』pp.367-397 東京:風響社
2008
「韶山の聖地化と毛沢東表象」塚田誠之(編)『民族表象のポリティクス-中国南部における人類学・歴史学的研究』pp.225-261 東京:風響社
2007
「観光化される毛沢東―中国観光を作り出すしかけ」山下晋司(編)『観光文化学』pp.59-64 東京:新曜社
2007
「革命の実践と表象の視点―中国社会の諸民族をクロスオーバー的に考察するもう一つの可能性」『漢族・少数民族研究の結合―クロスオーバー的視点からみる漢族と少数見民族の社会と文化』愛知大学国際中国学研究センター pp215-219
2006
「建築物・装飾・歴史からみる国境地域の多元的文化-雲南省騰衝県和順郷の事例研究に基づいて」塚田誠之編『中国・東南アジア大陸部の国境地域における諸民族文化の動態』(国立民族学博物館調査報告63)pp.195-217 大阪:国立民族学博物館
2006
「革命の実践と表象-中国の社会変化と再構築」『民博通信』114: 2-4
2006
「人類学田野調査中的"衣食"民俗」周星主編『民俗学的歴史、理論与方法』(上冊) pp.168-185 北京:商務印書館
2006
「祖先の表象-中国雲南省騰衝県華僑の故郷の和順郷-」『中国21』25:83-114 名古屋:風媒社
2005
「賽珍珠和《大地》在日本」『賽珍珠研究(Pearl S. Buck Research)』3:15-18
2005
「毛沢東の記憶と神格化―中国陝西省北部の「三老廟」の事例研究にもとづいて」『国立民族学博物館研究報告』29(4):499-550 国立民族学博物館
2005
「地域文化の表象と再構築―雲南省騰衝県和順郷の事例に基づいて」長谷川清・塚田誠之編『中国の民族表象-南部諸地域の人類学・歴史学的研究』 pp.365-398 風響社
2004
「建物・装飾・歴史からみる国境地域の多元的文化-雲南省騰衝県和順郷の事例に基づいて」平成12~15年度科学研究費補助金 基盤研究(B)(海外)「中国・東南アジア大陸部の国境地域における諸民族文化の動態に関する人類学的調査研究」研究成果報告書、pp.143-161
2004
「中国人の三大嗜好品―嗜好・養生・社会性」高田公理・栗田靖之・CDI(編)『嗜好品の文化人類学』 pp.126-139 講談社
2004
「21世紀の中国に関する人類学研究の回顧と展望―中国・アメリカ・日本のパースペクティヴ」」『民博通信』103:22-23
2003
「全球化・旅游・文化重構」中国社会科学研究会(編)『全球化下的中国与日本―海内外学者的多元思考』 pp.107-131 社会科学文献出版社
2001
The Meaning of Mao in Mao Tourism of Shaoshan. In Tan Chee-Beng, Sidney C.H.Cheung and Yang Hui (eds.) Tourism, Anthropology and China, pp.215–236. White Lotus Press.
2000
「現代中国における毛沢東の意味とその操作―毛沢東の故郷、韶山の観光化に基づいて」『民博通信』90号102-118 
2000
「福禄寿の獲得装置としての風水(安徽)」『大地は生きている ─ 中国風水の思想と実践』pp20-29(聶莉莉・韓敏・曾士才・西澤治彦共編著)横浜:てらいんく
2000
「毛沢東の祖父の墓と風水(湖南)」『大地は生きている ─ 中国風水の思想と実践』pp68-73(聶莉莉・韓敏・曾士才・西澤治彦共編著)横浜:てらいんく
1999
「現代中国のキリスト教受容―安徽省農村部の事例を中心に」『宗教と社会別冊』pp.49-55『宗教と社会』学会
1997
Tourism in Shaoshan, Mao Zedong’s Home Village: From Revolutionary Memorial to Multi- Purpose Tourist Attraction. In S. Yamashita, K. H. Din, and J.S. Eades (eds.) Tourism and Cultural Development in Asia and Oceania, pp.141–163. Penerbit Universiti Kebangsaan Malaysia.
1997
「漢族の女性―天の半分を支える」『女の民族誌1アジア篇』綾部恒雄編集 pp.13-38 東京:弘文堂
1996
「中国の観光開発のフロンティア―創出された「地域文化」」『観光人類学』山下晋司編集 pp.169-177 新曜社
1996
「中国の観光開発における伝統的文化と毛沢東の観光化」『旅の文化研究所研究報告No.4』pp.91-98 旅の文化研究所
1995
Brides, Bachelors and Brokers: The Marriage Market in Rural Anhui in an Era of Economic Reform (with J.S. Eades). Modern Asian Studies, pp.841–869. Cambridge University Press.
1995
The Revival of Tradition in Northern Anhui─A Response to the Social and Economic Change. In M. Suenari, Eades, and J. C. Daniels (eds.) Perspectives on Chinese Society: Views from Japan, pp.67–91. Center for Social Anthropology and Computing, University of Kent, in association with the Institute for the Study of the Languages and Cultures of Asia and of Africa, Tokyo University of Foreign Studies.
1992
Responsibility System and Marriage: Economic Change and Changing Patterns of Marriage in Rural Anhui Province(Eades,J.と共著)『文化人類学研究報告6号』pp.67-122 東京大学文化人類学研究室
1991
「現代中国の農村社会における贈答儀礼」『日中文化比較研究』第二集 大林太良編集 pp.222-232 勉誠社
その他
2016
「出産と死亡―人間と霊魂にかかわる文化的営み」武田雅哉、加部勇一郎、田村容子(編著)『中国文化 55のキーワード』pp.80-83 京都:ミネルヴァ書房(2016.04.10)
2016
「面子と交際―名誉と人間関係の原動力」武田雅哉、加部勇一郎、田村容子(編著)『中国文化 55のキーワード』pp.72-75 京都:ミネルヴァ書房(2016.04.10)
2015
「故人への思いから生まれた明器」(信じる(8)いろいろ地球人)2015年3月12日『毎日新聞・夕刊』掲載
2015
「集めてみました世界のはきもの」『月刊 みんぱく』39(3)10-11 国立民族学博物館
2014
「日中の人類学の交流と今後の展開」『民博通信』No.146、pp.8-9、国立民族学博物館
2014
「観光で結ぶ中国と日本」『和華』4(4)7-9 東京:『和華』編集室
2014
「英雄崇拝」国立民族学博物館編『世界民族百科事典』pp216-217 東京:丸善出版
2014
「漢族はなぜ家族を大切にするのか」『国立民族学博物館友の会ニュース』p.4 千里文化財団
2014
「土の香りのモダンアート」『月刊 みんぱく』5月号 pp6-7、国立民族学博物館
2014
「花嫁の輿、花轎」『月刊 みんぱく』5月号 pp8-9、国立民族学博物館
2014
「鮮やかな中国の農民画」2014年4月12日『毎日小学生新聞』掲載
2014
「生きている伝統―花嫁の輿」2014年4月5日『毎日小学生新聞』掲載
2013
「悠久の中国、ビジネスの中国」 編者代表 吉原和男『人の移動辞典  日本からアジアへ・アジアから日本へ』pp386-387、東京:丸善出版。
2013
「中国における社会と民族のパラダイム―人類学的枠組みと事例研究」『民博通信』No.141、pp.08-09、国立民族学博物館
2013
Chinese Society and Ethnicity: Anthropological Frameworks and Case Studies. MINPAKU Anthropology Newsletter 36: 10-11.
2013
「世界最長の家系図」『月刊みんぱく』37(1): 20
2012
「家族・民族・国家のディスコース―社会の連続性と非連続性を作りだす仕組み」『民博通信』137: 08-09
2012
Cultural Transmission in Glocalization. MINPAKU Anthropology Newsletter 34: 13.
2011
「グローカル化の中の中国社会」、『民博通信』No.133、pp.26-27、国立民族学博物館
2010
「中国のグローカル化の人類学的研究」、『民博通信』No.129、pp.18-19、国立民族学博物館
2010
「国際人類学・民族学連合IUAES 2009 第16回昆明大会の参加報告」(資料と情報)『民博通信』128: 22-23
2009
「運を占い、人生を切り開く―中国のある人気占い師」(特集:占い)『月刊みんぱく』33(12): 3
2009
「編者あとがき」韓敏(編)『革命の実践と表象―現代中国への人類学的アプローチ』pp.525-526 東京:風響社
2009
「国家級無形文化財になった春節」国立民族学博物館(編)『旅 いろいろ地球人』p.178
2009
「中国はいま」国立民族学博物館(編)『旅 いろいろ地球人』p.177
2009
「上山下郷」国立民族学博物館(編)『旅 いろいろ地球人』p.123
2009
「中国の「紅事」と「白事」」国立民族学博物館(編)『旅 いろいろ地球人』p.101
2009
「「洞経」音楽」国立民族学博物館(編)『旅 いろいろ地球人』p.6
2008
Tourism and Representing Local Culture in Heshun. MINPAKU Anthropology Newsletter 27: 1–3.
2008
「創世神話(5)女娲――中国の創生女神」2008年10月29日『毎日新聞・夕刊』掲載
2008
「中国の五一国際労働節」(歳時世相篇(2)メーデー)『月刊みんぱく』32(5):18-19
2008
「みんぱくインタビュー 韓敏先生に聞く」『月刊みんぱく』32(5):3-4
2008
「格差是正への道のり――西部開発と少数民族」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』p.132 大阪:東方出版
2008
「金属工芸」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』p.110 大阪:東方出版
2008
「竹工芸」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』pp.108-109 大阪:東方出版
2008
「木工芸」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』p.107 大阪:東方出版
2008
「護符」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』pp.104-105 大阪:東方出版
2008
「玩具」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』p.103 大阪:東方出版
2008
「四大名錦」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』p.101 大阪:東方出版
2008
「錦織」国立民族学博物館(編)『深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸』p.100 大阪:東方出版
2008
「中国漢族の対聯」(モノグラフ)『月刊みんぱく』32(4): 8-9
2008
「国家級無形文化財になった春節」(「異文化を学ぶ」中国は今(1))毎日新聞(夕刊)2008年2月6日
2007
「「お守り」になった毛沢東」「世界を集める―研究者の選んだみんぱくコレクション」実行委員会(編)『世界を集める―研究者の選んだみんぱくコレクション』pp.32-33 大阪:国立民族学博物館
2007
「社会現象としての中国の化粧」(特集:化粧)『月刊みんぱく』31(7):4
2007
「上山下卿」(「異文化を学ぶ」成長と試練 6)毎日新聞(夕刊)2007.3.14
2006
「中国の「紅事」と「白事」」(「異文化を学ぶ」色(4))毎日新聞(夕刊)2006年10月25日
2006
「「華僑の故郷」の歴史表象」(特集:写真)『月刊みんぱく』8月号、p4、大阪:国立民族学博物館
2006
「洞経(ドンジン)音楽」(「異文化を学ぶ」伝統芸能最前線(9))毎日新聞(夕刊)2006年3月29日
2006
「観光ブーム」(特集 中国を知る-娯楽と大衆文化)『季刊民族学』115:71-72
2006
「毛沢東崇拝」(特集 中国を知る-国家と民衆生活)『季刊民族学』115:57-58
2006
「中国と日本の「文化観光」(まほら対談)『まほら』46:22-28
2005
「アニミズムとしての毛沢東崇拝」『月刊みんぱく』1月号、p.6、
2004
「The Spiral Road: Change in a Chinese Village through the Eyes of a Communist Party Leader」小松和彦・田中雅一・谷泰・原毅彦・渡辺公三編『文化人類学文献事典』 pp.575 弘文堂
2004
「日本のなかの外国人」『月刊みんぱく』5月号、pp.2-5、
2004
「毛沢東観光」『総研大ジャーナル 5号』p.10
2003
「生成途中の伝統―アメリカのハロウィーン」『民博通信』100:29-32
2003
「母としてみたアメリカ」『月刊みんぱく』5:13
2003
「"文明の衝突"回避へ―対話の大切さを提唱」(みんぱく地球通信14)『読売新聞(夕刊)』4月17日 
2002
「斬新な民族誌をもたらした「音」と空間の視点―黄土高原の村」『民博通信』97:25
2001
「国際人類学・民族学連合会二〇〇〇年北京中間会議参加報告」『民博通信』91号 pp.80-92 国立民族学博物館
2001
「Q&A O 毛沢東グッズと毛沢東ブームについて」『月刊みんぱく』25巻1号、pp.22-23
2000
「知られざる国境地域の漢族村・和順郷」『まほら』No.26、旅の文化研究所、pp.42-143
1999
「人類学のフィールドワークで出会った衣・食民俗」『中国21』Vol.6 pp.109-124 愛知大学現代中国学会 風媒社
1998
「第14回国際人類学・民族学会に参加して」『民族学研究』63-2 pp.237-238 日本民族学会
1996
「満族発祥の揺籃の地―新賓」(烏丙安著 韓敏訳)『満族の家族と社会』愛新覚羅顕綺・江守五夫編集 pp.3-43 第一書房
1996
「満族における『祈子』習俗の文化的背景及びその形態」(江帆著 韓敏訳)『満族の家族と社会』愛新覚羅顕綺・江守五夫編集pp.197-223 第一書房
1995
「宗族の再興」『アジア読本・中国』編集者:曾士才、西澤治彦、瀬川昌久 79-85 河出書房新社
1995
「人民解放軍を支える人々」『アジア読本・中国』曾士才、西澤治彦、瀬川昌久編 pp.278-285 河出書房新社
1995
「村の花嫁・花婿」『アジア読本・中国』曾士才、西澤治彦、瀬川昌久編 pp.165-171 河出書房新社
口頭発表等
2014
「なぜ漢族は家族を大切にするのか」第431回国立民族学博物館友の会講演会 国立民族学博物館(2014.5.3)
2014
「中国人の家族とお正月」大阪府高齢者大学校 大阪市教育会館(2014.1.10)
2013
「日本の中国人類学研究の課題と方法論―国立民族学博物館を事例に」国立民族学博物館機関研究第2回国際シンポジウム「中日の人類学・民族学の理論的刷新とフィールドワークの展開」中国社会科学院民族学・人類学研究所(2013.11.18)
2013
「家系図でつながる人びと」第309回みんぱくウイークエンドサロン 国立民族学博物館(2013.8.4)
2012
開会の辞と趣旨説明 「家族・民族・国家のディスコース―人類学的枠組みと事例研究」国立民族学博物館機関研究第1回国際シンポジウム「中国の社会と民族―人類学的枠組みと事例研究」 国立民族学博物館(2012.11.24)
2012
「中国の夏の遊び―コオロギ相撲」みんぱく真夏サロン「世界の夏を楽しもう」 国立民族学博物館(2012.8.7)
2012
「項羽の記憶、祭記と観光化」共同研究 「中国における民族文化の資源化とポリテイクス―南部地域を中心とした人類学・歴史学的研究」 国立民族学博物館(2012.1.7)
2011
開会の辞と趣旨説明「グローカ化の中の文化伝承:Cultural Transmission in Glocalization」 国立民族学博物館(2011.11.26)
2011
「項羽祭紀の伝承とその資源化」 国立民族学博物館共同研究会「中国における社会と文化の再構築―グローカリゼーションの視点から」国立民族学博物館(2011.10.22)
2011
"Anthropological Studies of China in Japan: An Analytical Review"International Symposium on Anthropological Creation of East Asia: A Critical Reflection' International Conference Hall Seoul National University(招待講演)(2011.1.9)
2010
「トランプからみる中国文化のあり方」第151回みんぱくウイークエンドサロン 国立民族学博物館(2010.2.28)
2010
「研究博物館的国立民族学博物館―以中国研究為例」 中国福建省泉州海外交通史博物館(2010.2.22)
2009
"Representing Local Culture and Heritage in Heshun, Hometown of the OverseasChinese in Yunnan"「 国際人類学・民族学連合(IUAES)第16回大会 「観光とグローカリゼション一束アジアの視点から」 分科会 中国・昆明(2009.7.27-31)
2009
「グローカル化の中の漢族婚礼」第374回みんぱくゼミナール 国立民族学博物館(2009.7.18)
2008
「近現代中国における毛沢東の象徴的意味」 2007年度リーダシップ支援経費研究成果公開プログラム 「近代社会における指導者崇拝」 国立民族学博物館(2008.3.24-25)
2007
「色のシンボリズム―中国の事例にもとづいて」 第349回国立民族学博物館友の会講演会 国立民族学博物館(2007.7.7)
2007
「現代中国における毛沢東意味の多重性」 総研大文化科学研究科 文科学術フォーラム-共通レクチャー「ナショナリズムの現在」 京都リサーチパーク(2007.2.24)
2006
「儀礼・表象・シンボル─毛沢東生誕110周年の記念行事を中心に」 国立民族学博物館共同研究会「中国の社会変化と再構築―革命の実践と表象を中心に」(2006.12.9)
2006
「中国の民間信仰における毛沢東表象」 愛知大学21世紀COEプログラム国際中国学研究センター主催2006年度国際シンポジウム「現代中国学の課題と展望」 中日パレス(2006.11.24)
2005
「形と紐帯からみる中国の家族像」国立民族学博物館公開講演会「家族のデザイン─韓国・中国・日本、それぞれの選択」 国立民族学博物館・日本経済新聞社、日経ホール(2005.10.28)
2005
「毛沢東と地域文化の表象─湖南省韶山の事例研究に基づいて」共同研究「中国における民族表象のポリティクス─南部地域を中心とした人類学・歴史学的研究」 国立民族学博物館(2005.6.25)
2004
「中国の民間信仰における毛沢東の位置づけ」芦屋市公民館主催「民族学への招待―アジアを生きる人々」 芦屋市公民館(2004.12.3)
2003
「観光人類学からみた毛沢東観光」 四川大学歴史文化学院・チベット学研究所(2003.12.21)
2003
「毛沢東観光と人類学の思考」北京大学社会学系・社会学人類学研究所(2003.12.3)
2003
「中国の北方漢族の食文化―麺食」京都府企画の「環日本海アカデミック・フォーラム第9回府民講座」(2003.2.23)
2001
「中国の北方漢族の食文化―麺食」 宝塚市民カレッジ 宝塚市立西公民館(2001.12.14)
2001
「観光からみる文化の創出と再編成」中国社会科学研究会2001年国際シンポジウム「グローバリゼーションと21世紀の中国」(2001.12.21)
2000
「自文化人類学者の困惑と模索」IUAES 国際人類学・民族学会2000年北京中間会議
1999
"Tourism Recreates Culture and Identity: Through the Case of Shaoshan" 観光・人類学・中国社会の国際シンポジウム 中国昆明雲南大学人類学部、香港中文大学人類学部、アメリカ、イリノイ大学東アジア太平洋センターの共同開催 雲南大学
1998
「現代中国のキリスト教受容―安徽省農村部の事例を中心に」第6回「宗教と社会」学会のワ-クショップ「東アジアにおけるキリスト教の受容」 九州大学(1998.7.12)
1998
"Tourism Development in Mao Zedong's Home Village, Shaoshan"第14回国際人類学・民族学会 ウィリアム・メアリ大学
1996
「中国の観光開発における伝統文化と革命的伝統」公募研究研究発表会 旅の文化研究所
1993
「中国における宗族と伝統儀礼の再興」第47回日本人類学会・日本民族学会連合大会立教大学新座キャンパス(1993.10.29)
1992
「中国経済改革と農村女性地位の変化」日本民族学会第27回研究大会 南山大学
1992
"Chinese Peasant Women under the Responsibility System" American Anthropological Association 91st Annual Meeting San Francisco (1992.12.2)
展示活動
2008
開館30周年記念特別展「深奥的中国―少数民族の暮らしと工芸」(2008.3.13~6.3)実行委員
2001
みんぱく電子ガイド中国語版翻訳監