国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

スタッフの紹介

野林厚志
野林厚志NOBAYASHI Atsushi
研究戦略センター・教授
専門分野
  • 民族考古学・台湾研究
各個研究
  • 台湾原住民族の民族分類と再編に関する人類学的研究-学術、制度、当事者の相互作用
個人ホームページ  [2013年7月5日更新]

略歴

東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。1996年より民博。

専門分野

民族考古学

  1. 生業活動の遺跡化
  2. 人と動物との関係史

研究のキーワード

台湾、中国、台湾原住民族、民族考古学、物質文化研究

現在の研究課題

動物資源の利用に関わる民族考古学

所属学会

日本台湾学会、日本文化人類学会、日本人類学会

主要業績

2008
『イノシシ狩猟の民族考古学 台湾原住民の生業文化』 御茶の水書房
2007
「中国農村社会におけるブタの多面価値」印東道子編『資源人類学07生態資源と象徴化』247-291弘文堂

館外活動(大学教育、社会活動等)

  • 国際日本文化研究所共同研究員
  • 国立歴史民俗博物館共同研究員
  • 国際日本文化研究センター共同研究員
  • 台湾中央研究院歴史語言研究所訪問学人(客員研究員)

代表者を務めた研究プロジェクト

経歴詳細

学歴
  • 東京大学理学部生物学科卒(1992)
  • 東京大学大学院理学系研究科修士課程終了(1994)
  • 東京大学大学院理学系研究科博士課程中退(1996)
職歴
  • 国立民族学博物館第3研究部助手(1996)
  • 国立民族学博物館民族社会研究部助手(1998)
  • 国立民族学博物館民族学研究開発センター助手(2000)
  • 国立民族学博物館民族学研究開発センター助教授(2003)
  • 国立民族学博物館文化資源研究センター助教授(2004)
  • 国立民族学博物館研究戦略センター教授(2011)
学位
  • 理学修士(東京大学大学院理学系研究科 1994)
  • 学術博士(総合研究大学院大学 2003)
  • 学位論文:『台湾原住民のイノシシ(Sus scrofa taivanus)狩猟の民族考古学的研究:動物遺存体研究の方法論構築にむけて』(→要旨pdfファイル 24.5KB

研究詳細

動物資源の利用に関わる民族考古学

動物資源を利用するという行動には、民族集団が所与の環境において生存の確保と生活の維持をはかるための原理が存在すると同時に、それらを支える生存原理と価値体系とが含まれていると考えてよい。本課題ではそれらが物質文化もしくは即物的な形態をもってどのように投影されているかということを民族考古学的アプローチや博物館資料の分析を通して明らかにしていく。具体的な調査は以下の通りである。

  1. 太平洋島嶼地域における骨角器の機能形態学的研究
  2. Sus属の利用に関わる通文化的比較研究

*2002年2月まで、英国オックスフォード大学ピットリバース博物館での研修にいっていました。
【渡英中のコラム「ブリテン島紳士録」を公開中】

業績詳細

著書
2008
『イノシシ狩猟の民族考古学 台湾原住民の生業文化』 御茶の水書房
→御茶の水書房 詳細ページへ
編著書
2009
『先住民とはだれか』(窪田幸子・野林厚志編)京都:世界思想社
2009
『百年來的凝視』(野林厚志主編)順益台湾原住民博物館
2006
『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』日高真吾・野林厚志編 国立民族学博物館。
論文
2010
「文化資源としての博物館資料-日本統治時代に収集された台湾原住民族の資料が有する現地社会での意義」『国立民族学博物館研究報告』34(4):623-679
2010
「植民地国家から国民国家へと継承された博物館-台湾総督府博物館の設立と原住民族コレクション-」(久留島浩・趙景達編)『国民国家の比較史』277-299,東京:有志舎
2009
「ブタ飼育における個体管理―台湾ヤミが行なうブタの舎飼いと放し飼いの比較」『ドメスティケーション―その民族生物学的研究』(国立民族学博物館調査報告84)pp.289-305、大阪:国立民族学博物館。
2009
「民族と動物―台湾原住民族の事例を中心に」奥野卓司・秋篠宮文仁編『ヒトと動物の関係学』第1巻92-114、東京:岩波書店
2009
「文化資源としての創作物―原住民族芸術をめぐる民族の関係性―」民族藝術学会編『民族藝術』Vol.25,pp.44-49
2009
「歴史をこえた博物館資源の往還―鳥居龍蔵の台湾・西南中国調査とその資料」北京日本学研究中心編『二十一世紀東北亜日本研究論文集』pp.47-53
2008
「博物館展示における台湾原住民文化」『台湾原住民研究』第12号pp.33-59, 日本順益台湾原住民研究会
2007
「中国農村社会におけるブタの多面価値」印東道子編『資源人類学07生態資源と象徴化』pp.247-291弘文堂
2006
An Ethnoarchaeological Study of Case Hunting with Gundogs by the Aboriginal Peoples of Taiwan. (Dogs and People in Social, Working, Economic or Symbolic Interaction). In L.M. Snyder and E.A. Moore (eds.) Proceedings of the 9th ICAZ Conference, pp.77–84. Oxford: Oxbow books.
2006
「生業活動と象徴行為の交わり─台湾タオの漁撈活動」印東道子編『環境と資源利用の人類学』pp.85-104,明石書店。
2003
Physical Anthoropology in Wartime Japan. In A. Shimizu and J. van Bremen (eds.) Wartime Japanese Anthropology in Asia and the Pacific (Senri Ethnological Series 65), pp.143–150.
2003
『台湾原住民のイノシシ(Sus scrofa taivanus)狩猟の民族考古学的研究:動物遺存体研究の方法論構築にむけて』総合研究大学院大学
2003
「台湾タオのテクノニミーと慣習名の正名化」塚田誠之編『民族の移動と文化の動態:中国周縁地域の歴史と現在』pp.583-604 東京:風響社
2002
「台湾パイワンのイノシシ猟」松井健編『核としての周辺』(講座・生態人類学6) pp.91-119京都:京都大学学術出版会
2002
「台湾原住民族の狩猟方法-日本統治時代の資料から-」佐々木史郎編『開かれた系としての狩猟採集社会』(国立民族学博物館調査報告34) pp.215-230
2001
「台湾原住民族ツォウとイノシシ-イノシシ狩猟の社会的位置づけ」高橋春成編『イノシシと人間-共に生きる』pp. 79-100 東京:古今書院
2000
「民族考古学的アプローチにもとづくパイワンの罠猟研究 ─ 動物遺存体の解釈に関する一試論」『国立民族学博物館研究報告』25(2) pp.151-176
1996
「台湾ヤミ族の出小屋における放棄行動に関する民族考古学的研究」『考古学研究』43巻2号 pp.71-87
1996
「ヤミ族の社会生活についての予備的調査と今後の課題」『台湾原住民研究』1号 pp.75-131
研究ノート・概説
2010
「民族考古学(南方から)」小杉康他編『縄文時代の考古学12「研究の行方-何がわからなくて何をすべきか」』
2009
「涙にうつる台湾の風景」今関敏子編『涙の文化学』pp.48-66青簡舎
2008
「ビンロウ」高田公理 /嗜好品文化研究会 編『嗜好品文化を学ぶ人のために』71-75世界思想社
2007
「「中国と東南アジアにおける豚」をめぐって:大林太良のブタの文化へのまなざし」『ビオヒストリー』8号pp. 24-32, 生きもの文化誌学会
2007
「台湾における乾杯」神崎宣武編『乾杯の文化史』ドメス出版
2005
「故宮博物院における『フォルモサ展』ー台湾における歴史認識の変化と文化遺産」『民博通信』108:12-13
2005
「民族資料の中の装身具:台湾原住民族の文化的脈絡のなかで」『神秘の勾玉:弥生・古墳時代の翡翠文化(ヒスイ文化フォーラム2005予稿集)』pp.28-33,ヒスイ文化フォーラム委員会。
2005
「イノシシとブタ:ドメスティケーションの観点から」『日本熱帯生態学会ニューズレター』59:1-6,日本熱帯生態学会。
2005
「タオ(ヤミ):「台湾原住民」意識に悩む人びと」末成道男・曽士才編『講座世界の先住民族:ファースト・ピープルズの現在01東アジア』明石書店。
2004
「文化人類学からみた食文化」森枝卓士・南直人編『新・食文化入門』134-155,弘文堂。
2004
「鳥居龍蔵の台湾・西南中国調査」『史窓』34:51-62 徳島:徳島地方史研究会
2003
「博物資源としての民族資料:鳥居龍蔵と鹿野忠雄が収集したヤミ族資料を中心として」『CASニューズレター』119:34-35 東京 慶應義塾大学・地域研究センター
2003
「博物館と知的財産」『季刊ミュージアム・データ』60: 2-6 東京:丹青研究所
2002
「民族考古学的アプローチに基づく狩猟研究」『Arctic Circle』44:4-9網走:財団法人北方文化振興協会
2002
Retrospect of Taiwan Archaeology: The Japanese Colonial Period. In D. Blundell (ed.) Austronesian Taiwan, pp.324–336. Berkeley: Phoeb A. Hearst Museum of Anthropology, Univ. of California, Berkeley and Taipei: Shung Ye Museum of Formosan Aborigines.
2002
「口蹄疫対策と動物の権利」『民博通信』98:22-23
2002
「狩猟具としての弩弓:雲南怒族の弩弓製作とその射技」石井紫郎、宇野隆夫、赤澤威編『武器の進化と退化の学際的研究-弓矢編-』(日文研叢書27)pp.117-129京都:国際日本文化研究センター
2001
「源流をめぐる問題点」『台湾原住民研究』6号 pp. 5-11
2001
「高砂族調査書」『台湾原住民研究概覧』47-48,東京:風響社
2001
「鹿野忠雄の研究」『台湾原住民研究概覧』57-59,東京:風響社
2001
「ヤミ[タオ](雅美族[達悟族])」『台湾原住民研究概覧』(日本順益台湾原住民研究会編)200-205,東京:風響社
2001
「食事作法の起源を考える」『Vesta』41:42-46, 味の素 食の文化センター
2000
「「悪い魚」と「真の魚」─ 台湾ヤミの魚食における食物規制」竹井恵美子編『食とジェンダー』東京:ドメス出版、pp.46-63
1999
「槍に使われた人骨とその虚像性」『国立民族学博物館調査報告10「ジョージ・ブラウン・コレクションの研究」』(石森秀三・林勲男編)国立民族学博物館 pp.109-116
1999
「取り戻せなかった水源地-台湾・タオにおける親戚ぐるみの紛争解決」『刑政』12 pp.84-90
1998
「ヤミ(雅美族)[タオ(達悟)族]」『台湾原住民研究への招待』(日本順益台湾原住民研究会編)風響社 pp.113-119
1998
「台湾先史文化の起源をめぐって」『台湾原住民研究への招待』(日本順益台湾原住民研究会編)風響社 pp.171-190
1998
「みずから住まいを築くという誇り」『住まいにいきる』(佐藤浩司編) pp.119-136
1997
「ヤミの礼棒:装飾の背景にある行動についての考察」『台湾原住民研究』2号 pp.155-169
1997
「過去の復元とエスノアーケオロジー」『民博通信』76号 pp.80-89
1994
「出小屋の遺跡化-台湾ヤミ族の民族考古学的調査-」『民族学研究』59巻3号 pp.270-281
書評・解題・辞典項目等
2009
「飢餓と肥満」日本文化人類学会編『文化人類学事典』pp.54-55,丸善
2006
「竹沢泰子編『人種概念の普遍性を問う:西洋的パラダイムを越えて』」『文化人類学』71-2:276-279
2006
「学術探検と人類学との間に揺れた研究者(笠原政治他著『幻の人類学者 森丑之助:台湾原住民研究に捧げた生涯』)」『東方』299:26-29,東方書店。
2004
「コリン・タッジ著『農業は人類の原罪である―進化論の現在』」『科学』75-1,岩波書店
2003
「モーナノン/トパス・タナピマ『名前を返せ』」『台湾原住民研究』7号 pp.241-246,
2001
「東南亜細亜民族学先史学研究」『台湾原住民研究概覧』(日本順益台湾原住民研究会編)251,東京:風響社
2001
「台湾考古民族誌」『台湾原住民研究概覧』(日本順益台湾原住民研究会編)268,東京:風響社
2001
「台湾の民族と文化」『台湾原住民研究概覧』(日本順益台湾原住民研究会編)273,東京:風響社
エッセイ・その他
2010
「旅の時制」『まほら』63:50-51.東京:旅の文化研究所
2010
「パイワン族の竹占」『月刊みんぱく』3月号:14
2009
「ブタが支える地域まるごとミュージアム」『月刊みんぱく』9月号:14
2009
「地図の空白をうめる」『まほら』61:50-51.東京:旅の文化研究所
2009
「暮らしを彩る暦―暦の機能と文化」『月刊みんぱく』4月号14
2009
「ひとり、旅の宿」『まほら』57:50-51.東京:旅の文化研究所
2008
「やせる旅、太る旅」『まほら』57:50-51.東京:旅の文化研究所
2008
「深奥的中国」『まほら』55:50-51.東京:旅の文化研究所
2007
「世界動物考古学会議研究大会(ICAZ2006)に参加して」『民博通信』117:20-21
2007
「杯を献ずるイギリスの乾杯模様」神崎宣武編『乾杯の文化史』ドメス出版
2007
「鉄道が呼び覚ますもの」『まほら』53:50-51.東京:旅の文化研究所
2007
「「屠畜」という行為」『まほら』51:50-51.東京:旅の文化研究所
2007
「社会で子育てする仕組み」『月刊みんぱく』4月号:3
2007
「人間くさい動物:イノシシとブタ」『月刊みんぱく』1月号:3-4
2007
「マタンサ デ ポルコ」『月刊みんぱく』1月号:11
2006
「「合理」」という窮屈」『まほら』49:50-51.東京:旅の文化研究所
2006
「都合のいい記憶」『まほら』47:50-51.東京:旅の文化研究所
2005
「日式とよばれない台湾の日本料理」『季刊民族学』114:16-17,千里文化財団。
2005
「言葉の力」『まほら』45:50-51.東京:旅の文化研究所
2005
「忠実であること」『まほら』43:50-51.東京:旅の文化研究所
2004
「台湾の日本料理屋」高田公理編『料理屋のコスモロジー』42-47,ドメス出版。
2004
「台湾の嗜好品-酒・タバコ・ビンロウ」高田公理・栗田靖之・CDI編『嗜好品の文化人類学』154-160,講談社。
2004
「真実の生まれる場所」『まほら』41:50-51.東京:旅の文化研究所
2004
「「男らしさ」「女らしさ」と自分らしさ」『まほら』39:50-51.東京:旅の文化研究所
2003
「京都という「魔界」」35:48-49.東京:旅の文化研究所 
2002
「スローVSファースト」『まほら』33:50-51.東京:旅の文化研究所
2002
「ブリテン島ミステリーツアー」31:50-51.東京:旅の文化研究所
1998
「映像資料の価値と活用」『台湾原住民研究への招待』(日本順益台湾原住民研究会編)風響社 pp.128-129
新聞記事
2006
「子どもの存在 身近に」朝日新聞4月21日朝刊
展示図録執筆
2009
「ベスト(バナナ糸製)」『茶の湯のものづくりと世界のわざ』13国立民族学博物館
2009
「帽子」『茶の湯のものづくりと世界のわざ』20国立民族学博物館
2009
「帽子」『茶の湯のものづくりと世界のわざ』25国立民族学博物館
2009
「人形(豚殺し)」『茶の湯のものづくりと世界のわざ』165国立民族学博物館
2009
「連杯」『茶の湯のものづくりと世界のわざ』169国立民族学博物館
2008
「銀細工工房」『深奥的中国:少数民族の暮らしと工芸』111国立民族学博物館
2008
「西南中国研究のあゆみ」『深奥的中国:少数民族の暮らしと工芸』133-135国立民族学博物館
2006
「弓矢の民族誌」『第80回企画展 射る!:弓矢の文化史』高崎:群馬県立歴史博物館
2006
「展示趣旨」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』2国立民族学博物館
2006
「誕生と名づけ」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』3-5国立民族学博物館
2006
「ギフト」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』6-8国立民族学博物館
2006
「ギフト:子どもたちへの贈りもの」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』9国立民族学博物館
2006
「遊びと学び」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』24-25国立民族学博物館
2006
「人間と動物との関係」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』26国立民族学博物館
2006
「フィールドワーク」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』27国立民族学博物館
2006
「文化資源の収集、保存そして活用」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』38国立民族学博物館
2006
「復活!ものの広場」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』39国立民族学博物館
2006
「日本の遊び」『みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの』40国立民族学博物館
2001
「台湾」近藤雅樹編『大正昭和くらしの博物誌』118-121河出書房新社
科研報告書
2007
「中国農村社会におけるブタの多面価値」印東道子編『資源人類学07生態資源と象徴化』科学研究費補助金(特定領域研究)「資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築-象徴系と生態系の連関をとおして(領域代表者:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授内堀基光)」研究成果報告書247-291:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
2007
「博物館展示における台湾原住民文化」科学研究費補助金(基盤研究B)「台湾・北部フィリピンの少数民族の交渉伝承に関する言語学的・人類学的調査研究(研究代表者:静岡大学人文学部教授 森口恒一)」研究成果報告書183-201:静岡大学
2005
「台湾における狩猟活動の系譜」Batanes Islands and Taiwan, T.Moriguchi ed. 科学研究費補助金(基盤研究B)「台湾・北部フィリピンの少数民族の交渉伝承に関する言語学的・人類学的調査研究(研究代表者:静岡大学人文学部教授 森口恒一)」研究成果中間報告書367-391:静岡大学
2004
「民族学学習キット『みんぱっく』:出発から運用まで」『生涯学習時代における博物館教育・教育員養成および歴史展示に関する総合的研究』科学研究費補助金(基盤研究B(2))研究成果報告書79-90:国立歴史民俗博物館
2001
「民族考古学的アプローチにもとづくイノシシ猟研究」『フィリピン北部・台湾中南部の少数民族の民間伝承に関する言語学的・人類学的調査研究(研究代表者:静岡大学人文学部教授 森口恒一)』327-361:静岡大学
2000
「雲南怒族の弩弓:製作と射技に関する調査報告」『中国における諸民族文化の動態と国家をめぐる人類学的研究』科学研究費補助金研究成果報告書 pp.373-383
口頭発表等
2010
「趣旨説明」国際シンポジウム『東アジアの民族イメージ:前近代における認識と相互作用』(2010.3.20)
2010
「子どもと大人をつなぐ物質文化をよみとく-民博特別展「みんぱくキッズワールド」の試み」国際ワークショップ『広がる教育空間-子どもたちのウェルビーイングから考える-』(2010.3.7)
2009
「ブタの弁明-弥生ブタからイベリコブタまで」公開講演会『人・家畜・感染症-グローバル化時代の関係をさぐる』(2009.10.9)
2009
「博物館ガイドシステムとそこに見られる家族内協調の分析」 人工知能学会全国大会(JSAI2009) 中村嘉志,Hope Tom,高橋徹,野林厚志,福岡正太,濱崎雅弘,西村拓一
2009
「台湾の民族間関係の脈絡における創作物のベクトル」日本文化人類学会第43回研究大会 大阪
2009
「台湾原住民関連資料の収集地における活用の実践をめぐって」(ポスター発表)第4回博物科学会 鹿児島
2009
“Familial Collaborations in a Museum.” In T. Hope, Y. Nakamura, T. Takahashi, A. Nobayashi, S. Fukuoka, M. Hamasaki, and T. Nishimura (eds.) Proc. of CHI2009, pp.1963–1972, Boston USA.
2008
「民族認定と民族の類別」(パネリスト)第1回日台原住民族研究フォーラム[第1屆台日原住民研究論壇](主催:国立政治大学原住民族研究センター)(2008.8.30)台北
2008
「イノシシ狩猟の民族考古学-台湾原住民の生業文化」第1回日台原住民族研究フォーラム[第1屆台日原住民研究論壇](主催:国立政治大学原住民族研究センター)(2008.8.29)台北
2008
「学術資料の展示がもつ意義と課題民博企画展「台湾資料展」を通して」人間文化研究機構シンポジウム「博物館と大学─知の装置の連携と協働」(主催:国立民族学博物館)(2008.7.19)大阪
2008
「アジアのブタ、ヨーロッパのブタ:社会の中での多様な位置づけ」国際シンポジウム「ブタ・ウシと人間の文化誌」(主催:国立歴史民俗博物館等)、前沢(2008.3.25)
2008
「中国農村社会におけるブタの多面的価値」国際シンポジウム「ブタ・ウシと人間の文化誌」(主催:国立歴史民俗博物館)(2008.3.24)
2008
「文化資源としての博物館資料:日本統治時代に収集された台湾関連資料にむけられた思い」「文化の往還」2007年度第2回総会)(2008.2.23)
2007
「中国農村社会におけるブタの多面的価値」第2回カマイサミットin西表(主催:第2回カマイサミット実行委員会)、西表(2005.12.11)
2007
「歴史をこえた博物館資源の往還:鳥居龍蔵収集資料のもつ現代的意味」国際シンポジウム「二十一世紀における北東アジアの日本研究」(主催:北京日本学研究センター)、北京
2007
「台湾のイノシシと人間:台湾原住民の生業文化」イノシシ祭2007(主催:奈良大学等)、米原
2007
「社会の結節点としての博物館、異文化理解のための文化資源」国際シンポジウム「台日次世代対話2007」(主催:台湾国際研究学会)、台北
2007
「自律型ボランティア組織の実践:みんぱくミュージアム・パートナーズの活動」大学博物館等協議会第2回博物科学会、九州大学
2005
「中国福建省客家のブタ飼養」 共同研究『ドメスティケーションの民族生物学的研究』(2005.12.11)
2005
「民族資料の中の装身具:台湾原住民族の文化的脈絡のなかで」ヒスイ文化フォーラム(2005.9.24)
2005
「子どもと社会と博物館」第335回みんぱくゼミナール(2005.3.18)
2003
「博物資源としての民族資料-鳥居龍蔵と鹿野忠雄が収集したヤミ族資料を中心として」『公開フォーラムYAMI文化研究の一世紀 研究の回顧と展望、アジア・太平洋の中のYAMI文化』台湾YAMI文化研究フォーラム(3.15-16)
2002
“An Ethnoarchaeological Study of Chase Hunting with Gundogs by Taiwan Aboriginal Peoples.” International Council of Archaeozoology 9th Conference, 23–28 August, Durham, UK.
2002
「博物館における台湾原住民文化:鹿野忠雄コレクションの持つ意味」日本台湾学会第4回学術大会 名古屋(6.8)
1999
「台湾における人とイノシシの関係史」第5回野生動物保護学会 岩手(10.23)
1999
「台湾・蘭嶼ヤミ(タオ)の食物規制」食の文化フォーラム:食の中のジェンダー 味の素食の文化センター(7.3)
1999
「狩猟活動復原の試み-パイワン族の狩猟活動に関する民族考古学的調査」台湾原住民国際検討会 台北台湾(5.1)
1998
“Hunting Strategy and Bone Refuse: Ethnoarchaeological Research on Paiwan (Taiwan) Trap Hunting.” 8th International Conferenceon Hunting and Gathering Societies, Osaka, Japan.
展示活動
2010
常設展示新構築(情報展示ナビひろば)
2009
年末年始展示イベント「いのしし
2007
国際連携展示「百年來的凝視」6月9日~10月11日,順益台湾原住民博物館
2006
企画展「世界のおくりもの─こどもとおとなをつなぐもの─
2006
企画展「臺灣資料展─一九三〇年代の小川・浅井コレクションを中心として
2006
特別展「みんぱくキッズワールド:こどもとおとなをつなぐもの」実行委員長
2005
企画展「みんぱく水族館」展示サブリーダー
2004
企画展「みんぱく動物園
2003
テーマ展示「台湾原住民族の文化:ナチュラリスト鹿野忠雄の収集資料