国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
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スタッフの紹介

太田心平
太田心平OTA Shimpei
超域フィールド科学研究部・准教授
専門分野
  • 社会文化人類学・北東アジア研究
各個研究
  • 韓国・朝鮮における社会文化の統合性と多様性
個人ホームページ http://www.eonet.ne.jp/~shimpei/

略歴

ソウル大学大学院人類学科博士課程で単位取得後、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程を修了。博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、大阪大学大学院人間科学研究科特任助手などを歴任。2007年10月より民博。

専門分野

社会文化人類学、北東アジア研究

研究のキーワード

韓国・朝鮮、近代性研究、記憶研究、物語論、世代集団、知識生成

現在の研究課題

韓国・朝鮮社会における文化の統合性と多様性の研究

韓国・朝鮮の社会文化というと、まるで一つの不変なもののように思われがちです。しかし、その内実は多様なものの集まりで、変化にも富んでいます。
これまで私は、韓国・朝鮮の国史叙述、政治心性、世代概念、伝統認識、知識生成とった題材をとりあげ、それらが決まった枠に定式化される様相や、その定式と多様な内実との共存および葛藤、そして定式自体がどのように変化する(ゆらぐ)のかという課題にとりくんできました。また、その過程では解明しきれなかった根底的な諸課題にとりくむため、海外移民や近代実業家といった題材もとりあげて、文化の統合性と多様性、不変と変化、正統と逸脱といった事象のより深い解明を目指しています。

  • 細目1. 国史の認識と叙述の方法にみる韓国社会の統合性と多様性
  • 細目2. 在来の生活文化の多様性と、創られた伝統としての旧慣の統合性
  • 細目3. 文化の均質性と、社会分化の説明装置としての世代文化
  • 細目4. 海外移民の発生要因と韓国社会への反作用
  • 細目5. 北東アジア近代実業家の文化復興事業にみる時代性と逸脱性

所属学会

日本文化人類学会、韓国文化人類学会、Association for Asian Studies、韓国・朝鮮文化研究会

主要業績

2015
“Collection or Plunder: The Vanishing Sweet Memories of South Korea's Democracy Movement,” Senri Ethnological Studies 91: 179-193.
2012
「国家と民族に背いて――アイデンティティの生き苦しさ、韓国を去りゆく人びと」, 太田好信(編)『政治的アイデンティティの人類学――21世紀の権力変容と民主化にむけて』pp.304-336, 京都:昭和堂。
2006
“Ryohan: Anthropology of Knowledge and the Japanese Representation of Korean Yangban under Colonialization” Korean Cultural Anthropology 39-2: 85-128. [原文韓国語]

代表者を務めた研究プロジェクト(みんぱく着任後)

経歴詳細

学歴
  • 大阪大学人間科学部社会学専修 卒業(1998)
  • 大阪大学大学院人間科学研究科人間学専攻博士前期課程 修了(2000)
  • ソウル大学大学院人類学科博士課程 単位取得(2003)
  • 大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻博士後期課程 単位取得退学(2004)
  • 大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻博士後期課程 修了(2007)
研究歴・職歴
  • 文部科学省 アジア諸国等派遣留学生(2000.10-2002.09)
  • ソウル大学社会文化研究院比較文化研究所 研究員(2003.03-2004.02)
  • キョンウォン大学歴史・哲学部 非常勤講師(「文化人類学」)(2003.03-2003.08)
  • ソウル女子大学教養教育部 非常勤講師(「文化人類学」)(2003.09-2004.02)
  • 日本学術振興会 特別研究員(PD)(2004.04-2005.12)
  • 京都産業大学文化学部 非常勤講師(「文化人類学」)(博物館学芸員課程併任)(2004.09-2008.09: 各年度半期)
  • 天理大学国際文化学部 非常勤講師(「東アジア文化論」「社会文化演習Ⅰ」)(2005.04-2006.03)
  • 大阪大学大学院人間科学研究科 特任助手(2005.12-2007.03)
  • 大阪大学大学院人間科学研究科 招へい研究員(2007.04-2007.09)
  • 同志社大学社会学部 嘱託講師(「外国書講読(ハングル)Ⅰ-1」)(2007.04-2008.09: 各年度半期)
  • 国立民族学博物館先端人類科学研究部 助教(2007.10-2010.04)
  • 神奈川大学国際常民文化研究機構 共同研究者(2009.10-2014.03)
  • 国立民族学博物館研究戦略センター 助教(2010.05-2012.03)
  • 宮崎公立大学人文学部 非常勤講師(「韓国文化論」)(2010.10-2016.03: 各年度半期)
  • アメリカ自然史博物館人類学部門 上級研究員(2011.07-現在)
  • 国立民族学博物館民族社会研究部 助教(2012.04-2013.09)
  • 国立民族学博物館民族社会研究部 准教授(2013.10-現在)
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科 准教授(併任)(2014.04-現在)
  • 大阪大学大学院人間科学研究科 非常勤講師(「政治経済の人類学特別研究」等担当)(2014.04-現在: 各年度半期)
学位
  • 博士(人間科学)(大阪大学 2007)
  • 学位論文 「韓国における現代政治史認識に関する人類学的研究――物語の統合と内破、そしてその先へ」

業績詳細

編著
2017
『東アジアで学ぶ文化人類学』(上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大編)京都:昭和堂。
2012
『한민족 해외동포의 현주소: 당사자와 일본 연구자의 목소리』, 아사쿠라 도시오 & 오타 심페이 (eds.) Seoul: 학연문화사. (『韓民族海外同胞の現住所――当事者と日本の研究者の声』朝倉敏夫・太田心平編, Seoul: 學研文化社。)
論文
2017
「家族と親族――韓国と日本の血縁から考える」上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大編『東アジアで学ぶ文化人類学』pp.27-43, 京都:昭和堂。
2016
“이민동기의 비합리성: 2000년대 절망 이민과 2010년대 탈-헬-조선 이민과의 비교를 바탕으로,” 서울대학교 인류학과・BK21플러스사업단(eds.)『글로벌 한국학과 이주・이산의 인류학』: pp.221-230, Seoul: 서울대학교 인류학과. (“Irrationality of Migration Motives: Comparison of Emigrants with No Hope in the 2000s and Escapees from Hell-Chosun in the 2010s,” Department of Anthropology at Seoul National University & BK21Plus Group (eds.) Global Korean Studies and Anthropology of Migration and Diaspora: Outbound Migration of Koreans and Korean Diaspora, pp.221-230, Seoul: Department of Anthropology at Seoul National University.
2016
「韓国における日本文化論の再生産――韓国の大学の学科目と研究者育成の分析から」, 桑山敬己(編)『日本はどのように語られたか――海外の文化人類学的・民俗学的日本研究』pp.407-434, 京都:昭和堂。
2016
「移住への渇望――21世紀の韓国人外国移住者のユートピア性」, 東洋大学アジア文化研究所(編)『国境をまたぐ生活スタイル――アジアにおける広域調査と事例調査に向けて』pp.36-44, 東京:東洋大学アジア文化研究所。
2015
"Collection or Plunder: The Vanishing Sweet Memories of South Korea's Democracy Movement," Senri Ethnological Studies 91: 179-193.
2014
「民博の舞台裏で――展示にまつわる人びととその業務上の裁量」,『民博通信』144: 2-7.
2013
「写真のマテリアリティ――現代韓国に残る植民地遺産を再考するための一試論」,神奈川大学国際常民文化研究機構(編)『国際常民文化研究叢書3――東アジアの民具・物質文化からみた比較文化史』pp.85-97, 横浜:神奈川大学国際常民文化研究機構。
2012
"조사자가 찾아왔다: 시점의 전환과 지식의 재귀성에 관한 메모" In 아사쿠라 도시오 & 오타 심페이 (eds.) 『한민족 해외동포의 현주소: 당사자와 일본 연구자의 목소리 』pp.315-339, Seoul: 학연문화사. (「調査者がやってきた――視点の転換と知識の再帰性に関するメモ」, 朝倉敏夫・太田心平編『韓民族海外同胞の現住所――当事者と日本の研究者の声』pp.315-339, Seoul: 學研文化社。)
2012
"나오며" In 아사쿠라 도시오 & 오타 심페이 (eds.) 『한민족 해외동포의 현주소: 당사자와 일본 연구자의 목소리 』pp.341-343, Seoul: 학연문화사. (「おわりに」, 朝倉敏夫・太田心平編『韓民族海外同胞の現住所――当事者と日本の研究者の声』pp.341-343, Seoul: 學研文化社。)
2012
「国家と民族に背いて――アイデンティティの生き苦しさ、韓国を去りゆく人びと」, 太田好信(編)『政治的アイデンティティの人類学――21世紀の権力変容と民主化にむけて』pp.304-336, 京都:昭和堂。
2009
「血と職と――韓国・朝鮮の士族アイデンティティとその近代的変容について」『国立民族学博物館研究報告』34-2: 229-270。
2008
“최근 일본에서 한국을 ‘인류학하기’란,” 초경쟁 시대의 문화와 인류학 (한국문화인류학회 창립 50주년 기념 한국문화인류학회 국제학술대회): 205-211.
2008
「反日感情――国史認識とその相互作用」, 春日直樹編『人類学で世界をみる』pp.169-184, 京都:ミネルヴァ書房。
2008
「センセーショナリズムへの冷笑――移行の言説としての韓国「民主化」と元労働運動家たちの懐古」, 石塚道子・田沼幸子・冨山一郎編『ポスト・ユートピアの人類学』pp.161-186, 京都:人文書院。
2007
「在京と在地の士族層における文化的優劣の逆転について――「両班研究」とある旧士族層宗家との間で」 『朝鮮史研究会会誌』166: 6-8。
2006
“료한: 일본에서의 한국문화 표상양식에 관한 지식인류학적 연구,” 『한국문화인류학』 39-2: 85-128.
2006
「いまそこにあるユートピア――ある労働者地下組織と「民主化」前後の韓国社会」 『トランスナショナリティ研究』5 大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」: 115-130。
2003
「蜜柑のシニフィエ――北済州における開発の記憶と在日同報の存在についての試論」 『トランスナショナリティ研究』1 大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」: 183-195。
2003
「政治と発話――現代韓国の政治文化を構築する「誤解」」 『民族學研究』68(1): 44-64。
2003
「人類学における知識の二元論と再一元化――韓国朝鮮研究からの理論的鳥瞰」 『年報人間科学』24: 33-48。
2002
「韓国キリスト教労働運動の多面性――教会構成員の組織内アイデンティティと権威の問題から」 韓国・朝鮮文化研究会(編)『韓国朝鮮の文化と社会』1: 129-168, 東京:風響社。
2002
「<新自由主義>――韓国のある教会に見た悪徳づくりの過程とその影響」 『年報人間科学』23: 95-114。
事典項目
2014
「『人種』のるつぼ――アメリカ」、国立民族学博物館(編)『世界民族百科事典』pp.68-69、東京:丸善出版。
2014
「ユートピア」、国立民族学博物館(編)『世界民族百科事典』pp.558-559、東京:丸善出版。
2014
「グローバル・シティ」、国立民族学博物館(編)『世界民族百科事典』pp.586-587、東京:丸善出版。
2013
「朝鮮半島」, 国立民族学博物館(編) 『特別展 渋沢敬三記念事業 屋根裏部屋の博物館――ATTIC MUSEUM』, 国立民族学博物館.
2011
「解題――『梅棹忠夫著作集 第11巻 知の技術』」, 特別展「ウメサオタダオ展」実行委員会(編)『梅棹忠夫――知的先覚者の軌跡』pp.137, 吹田:人間文化研究機構国立民族学博物館。
2009
「国史が記すもの」日本文化人類学会(編)『文化人類学事典』pp.292-295, 東京:丸善。
2005
「「コリアン文化に親しむ」用語の解説」 『現代用語の基礎知識 2006』pp.1598-1599, 東京:自由国民社。
翻訳
2006
全京秀(著) 太田心平(訳) 「植民地の帝国大学における人類学的研究――京城帝国大学と台北帝国大学の比較」 岸本美緒(編)『東洋学の磁場』(岩波講座「帝国」日本の学知3) pp.99-134, 東京:岩波書店。
2004
全京秀(著) 太田心平(訳) 「日帝の植民地/戦争人類学はいま――台北帝大と京城帝大の人脈と活動を中心に」 『思想』 957: 73-91。
エッセイなど
2017
「米国人に日本酒をきちんと知ってほしい」『vesta』106: 26-29。
2017
「東アジアの学生運動」上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大編『東アジアで学ぶ文化人類学』pp.149, 京都:昭和堂。
2017
「慰安婦問題」上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大編『東アジアで学ぶ文化人類学』pp.78, 京都:昭和堂。
2017
「韓国人観覧者の視点から学んだマトリックス展示法」『文部科学教育通信』408: 2。
2016
「ソウルの巨大デモ」, 『月刊みんぱく』40(8), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 10-11。
2016
「カフェとは」, 『Vesta (食の文化誌ヴェスタ)』103, 味の素食の文化センター: 6-11。
2016
「つねに何かが起きている場所――米国ニューヨークの猫カフェから」, 『Vesta (食の文化誌ヴェスタ)』103, 味の素食の文化センター: 36-37。
2015
「ミュージアム(9)負の歴史を現場で見る」, 『毎日新聞』(関西版), 2015年9月3日(夕刊).
2015
「飲み物の首都――移入、混交、錯綜するニューヨーク」, 『Vesta (食の文化誌ヴェスタ)』99, 味の素食の文化センター: 4-12.
2015
「信じる(7) アカ狩りにあった教会」, 『毎日新聞』(関西版), 2015年 3月5日(夕刊)。
2014
「マトリックス展示!――新しい「朝鮮半島の文化」展示」, 『月刊みんぱく』38(6), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 2-4。
2014
「多様化する婚礼衣装」, 『毎日新聞』(関西版), 2014年5月1日(夕刊)。
2014
「キムチとわかちあい」, 『毎日小学生新聞』, 2014年4月26日。
2014
「ニューヨークには韓国語がいっぱい」, 『毎日小学生新聞』, 2014年4月19日。
2014
「一九八二――民主化にゆれた韓国の学生服」, 『月刊みんぱく』38(3), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 22-23.
2014
「悪人、悪玉(2) 平和な「反抗」」, 『毎日新聞』(関西版), 2014年 2月20日(夕刊).
2013
「渋沢敬三4――韓国の暮らしを調べた学生たち」, 『毎日小学生新聞』, 2013年11月9日。
2013
「死者を弔うかたち」, 『月刊みんぱく』37(9), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 10-11.
2013
「「人種のるつぼ」ふたたび」, 『月刊みんぱく』37(5), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 21。
2012
「四杯のマッコリ――韓国の濁酒の味わい方」, 『vesta(食文化誌ヴェスタ)』85, 味の素食の文化センター: 32-35。
2011
「みんぱく公開講演会 自然と向きあう人びとの今――太平洋とアフリカに見る」, 『月刊みんぱく』35(7), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 10-11。
2011
「梅棹ワールド(5) 知的生産の技術」, 『毎日新聞』(関西版), 2011年 4月28日(夕刊)。
2010
「道草、足止め、回り道(4) 今夜は泊まれよ」, 『毎日新聞』, 2010年10月27日(夕刊)。
2010
「お墓のはなし(2) 伝統の中で眠れる幸せ」, 『毎日新聞』, 2010年8月11日(夕刊)。
2010
「エリートは語ることができないか」, 『月刊みんぱく』34(7), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 22-23。
2010
"Conferences Korean Studies of Japanese Anthropologists: Historical Presen," MINPAKU Anthropology Newsletter 30: 12-13.
2010
「宗教とアルコール(2) 酒宴で開く、別の時間への扉」, 『毎日新聞』, 2010年2月10日(夕刊)。
2009
「暖をとる(2) 家に帰ったら、床にへばり付こう」, 『毎日新聞』, 2009年12月9日(夕刊)。
2009
「休暇とバカンス(7) 夏休み・裏の必須科目」, 『毎日新聞』, 2009年7月15日(夕刊)。
2009
"Conferences Modeern Times and Rural Elites in East Asian Village Societie," MINPAKU Anthropology Newsletter 28: 21-22.
2009
「「満洲国」邦人民家のいま」, 国立民族学博物館(監・編)『旅――いろいろ地球人』, 淡交社: 181。
2008
「両班異伝――韓国・朝鮮の創られた旧慣と旧在京士族層の歴史的現在」, 『民博通信』121, 人間文化研究機構国立民族学博物館: 20-21。
2008
「世代文化を考える――韓国の三八六世代とは何か」, 『季刊民族学』32(3) (通巻125号), 財団法人千里文化財団: 86-101。
2008
「あの素晴らしいときをもう一度」, 『月刊みんぱく』32(6), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 18-19。
2008
「『書く』のは誰?」, 『月刊みんぱく』32(5), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 22-23。
2008
「中国は今(4) 『満州国』邦人民家のいま」, 『毎日新聞』, 2008年2月27日(夕刊)。
2008
「代理の国境」, 『月刊みんぱく』32(2), 人間文化研究機構国立民族学博物館: 4。
2006
「友達以上、恋人未満――韓国におけるパンの微妙な位置づけ」 『vesta(食文化誌ヴェスタ)』64 味の素食の文化センター: 30-31。
2005
「韓国の国民食「チャヂャンミョン」とその心」 『vesta(食文化誌ヴェスタ)』59 味の素食の文化センター: 14-17。
2004
「あの山に行きたい――ソウル市民と登山」 旅の文化研究所(編)『まほら』41 芳林社: 44-45。
2004
「「新村ブルース」に魅せられて――とても楽しい韓国留学のちょっと辛口な体験記」 大阪大学大学院人間科学研究科・人間科学部国際交流室(編) 『OIEBULLETIN』2: 6-7。
2003
「過去を養う――清渓川とソウルの寄せ場から」 『韓国朝鮮の文化と社会』2 風響社: 73-91。
電子媒体
2013
「World Watching from New York ラーメン・ブームの舞台裏」『みんぱくe-news』149号(2013年11月22日)
2013
「頭上運搬用輪」『みんぱくe-news』148号(2013年10月18日)
2011
「World Watching from Ulsan, Korea 75年ぶりの帰郷」『みんぱくe-news』126号(2011年12月16日)
2010
「World Watching from the U.S.A. 韓国人はコリアン・タウンにいない!?」『みんぱくe-news』110号(2010年8月20日)
2009
「World Watching from Korea 国境のないまち、想定外の近未」『みんぱくe-news』95号(2009年5月22日)
学会発表(研究会発表を除く)
2016
“이민동기의 비합리성: 2000년대 절망 이민과 2010년대 탈-헬-조선 이민과의 비교를 바탕으로,” 서울대학교 인류학과・BK21플러스사업단 “글로벌 한국학과 이주・이산의 인류학,” (2016/10/22) Seoul: 서울대학교 아시아연구소. (“Irrationality of Migration Motives: Comparison of Emigrants with No Hope in the 2000s and Escapees from Hell-Chosun in the 2010s,” Department of Anthropology at Seoul National University & BK21Plus Group, “Global Korean Studies and Anthropology of Migration and Diaspora: Outbound Migration of Koreans and Korean Diaspora,” (10/22/2016) Seoul: Seoul National University Asia Center.
2016
“The Enigmatic Legend of Feminized Men: A Sociocultural History of a Scholar-Bureaucrat Family in Gyeonggi Province,” Colloquium Series on Korean Cultural Studie, (04/28/2016) New York: Columbia University.
2016
“The 386 Literature and 386 Sentiments: A Case Study of a Book Club in Seoul,” Association for Asian Studies Annual Conference 2016, (03/31/2016) Seattle: Washington State Convention Center.
2016
“Goryeo Celadon Porcelain Restoration Projects in Colonial Korea and the Outflow to Other Countries,” Kick-off Symposium of NIHU Area Studies Program for Northeast Asia "Rediscovery of Northeast Asia," (01/22/2016) Suita: the National Museum of Ethnology.
2015
「移住への渇望――21世紀の韓国人海外居住者のユートピア性」, 2015年度東洋大学アジア文化研究所研究集会/平成27年度白山社会学会大会『国境をまたぐ生活スタイル――東アジア・東南アジア・南アジアの事例を通じて』(2015年7月25日), Tokyo: 東洋大学. 【招待発表】
2015
“The Utopist Genealogy of South Korean Immigrants in New York in 21st Century,” SIEF2015 (12th Congress of Société Internationale d'Ethnologie et de Folklore) "Utopias, Realities, Heritages: Ethnographies for the 21st Century," (06/23/2015) Zagreb: University of Zagreb.
2015
“Failure Teaches Success: A Miscommunication between Source Community and Researchers,” International Workshop "Collaboration with Source Communities in the Exhibition of Collections and Media in Ethnological Museums," Suita, Osaka: National Museum of Ethnology.
2014
“Sweet Memories: Counter Narratives of South Korea's Democracy Movement,” International Symposium "Social movements and the production of knowledge: politics, identity and social change in East Asia," (2/22/2014) National Museum of Ethnology.
2013
「消費されるガラス乾板写真――植民地朝鮮と現代韓国の一関係性」, 神奈川大学国際常民文化研究機構第4回公開発表会『人・モノ・情報の交換におけるダイナミズム――東アジアの物質文化からみた普遍性と独自性』 11月23日 神奈川大学。
2013
“Identities and Regulation in Museum Backyards,” International Workshop "Documentation and Recording of the Ethnographical Objects in the Museums,” (9/25/2013) St. Petersburg: Russian Museum of Ethnography.
2010
「裏読みする韓国社会――近年の海外移民と世代分節を中心に」, 『日本文化人類学会 中四国地区研究懇談会 第33回研究例会』 6月26日 広島大学。
2009
「女性化した男性たち――ソウル近郊の士族女性たちが見た近代の村落秩序とエリート像」, 国立民族学博物館 平成20年度機関研究「東アジアの村落社会における「近代」の再考」国際ワークショップ『東アジアの村落社会が見た「近代」――地域の有力者層への着目から』 3月22日 国立民族学博物館。
2008
“최근 일본에서 한국을 ‘인류학하기’란,” 초경쟁 시대의 문화와 인류학 (한국문화인류학회 창립 50주년 기념 한국문화인류학회 국제학술대회), Seoul: 서울대학교 (11/14/2008).
2008
“일본인 사업가 富田儀作와 조선 민예품의 부흥: 일차 연구 보고,” 안동대학교 민속학과 BK사업팀 “국립민족학박물관 국제학술대회: 아시아의 마을 문화의 이해와 활용,” 일본 국립민족학박물관 (02/13/2008).
2007
「韓国における現代政治史認識に関する人類学的研究――物語の統合と内破、そしてその先へ」 『日本文化人類学会近畿地区研究懇談会博士論文報告会』 6月30日 京都文教大学。
2006
「リョーハン――近代日本における他者表象の一事例報告」 『日本文化人類学会 第40回研究大会』 6月3日 東京大学。
2005
「韓国朝鮮の「旧慣」と実学派・在京士族層――ある一家の家族史と表象される「両班文化」の関係」 『日本文化人類学会 第39回研究大会』 5月21日 北海道大学。
2001
「韓国キリスト教労働運動の多面性――Y産業宣教会とその構成員のアイデンティティに見る」 『韓国・朝鮮文化研究会 第2回研究大会』 10月27日 東京大学。
2001
「韓国産業宣教の女性信徒と政策――「科学」の盲信についての事例報告を中心に」 『日本民族学会 第35回研究大会』 5月19日 神戸大学。
2001
「ポスト・ミリタリズムのイメージ――韓国産業宣教とそのアジア宣教センター構想について」 『国立歴史民俗博物館 平成12年度国際シンポジウム――東アジアの文化交流』 2月1日 国立歴史民俗博物館。
2000
「現代韓国<民衆運動>の再考」『日本民族学会 近畿地区研究懇談会』 3月18日 国立民族学博物館。
主な研究プロジェクト

印: 研究代表者、印: 研究分担者/共同研究者(年表示は年度でない)

2013-現在 科学研究費補助金(若手研究(B))「博物館展示の再編過程の国際比較による『真正な文化』の生成メカニズムの解明」(課題番号: 25871066)(2013-2017)
2013-2014 機関研究「ケアと育みの人類学」(研究代表者: 鈴木七美), 国立民族学博物館。
2013-2016 機関研究「文化遺産の人類学――グローバル・システムにおけるコミュニティとマテリアリティ」(研究代表者: 飯田卓), 国立民族学博物館。
2012-2015 機関研究「民族学資料の収集・保存・情報化に関する実践的研究:ロシア民族学博物館との国際共同研究」(代表者: 佐々木史郎), 国立民族学博物館。
2012-2014 機関研究「中国における家族・民族・国家ディスコースの生成と実態――グローバルな視点から」(代表者: 韓敏), 国立民族学博物館。
2010-2013 機関研究「布と人間の人類学的研究」(研究代表者: 関本照夫), 国立民族学博物館。
2010-2014 共同研究「海外における人類学的日本研究の総合的分析」(研究代表者: 桑山敬己), 国立民族学博物館。
2010-2014 科学研究費補助金(若手研究(B))「実業家・富田儀作の高麗青磁復興事業を事例とした植民地のエージェントの人類学的研究」(課題番号: 22720337), 日本学術振興会。
2009-2014 国際常民文化研究「東アジアの民具・物質文化からみた比較文化史」(研究代表者: 角南聡一郎), 神奈川大学国際常民文化研究機構。
2009-2013 共同研究「朝鮮半島北部地域の民俗文化に関する基礎的研究」(研究代表者: 朝倉敏夫), 国立民族学博物館。
2009-2014 科学研究費補助金(基盤研究(B))「東アジアにおけるコリアン・ネットワークの人類学的研究」(研究代表者: 朝倉敏夫)(課題番号: 21401046), 日本学術振興会。
2008-2011 科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ))「韓国・朝鮮における首都圏の両班とその文化的動態に関する人類学的研究」(課題番号: 20820069), 日本学術振興会。
2008-2010 二国間交流事業「人類学における韓国研究の検討と展望」(研究代表者: 朝倉敏夫), 日本学術振興会。
2008-2011 共同研究「『政治的アイデンティティ』とは何か?――解放運動としての先住民運動」(研究代表者: 太田好信), 国立民族学博物館。
2008-2009 機関研究「東アジアの村落社会における『近代』の再考」(2008-2009), 国立民族学博物館。
2006-2009 共同研究「人類学における韓国研究の再検討――日韓の新しい研究協力関係の構築」(研究代表者: 朝倉敏夫)(2006-2009), 国立民族学博物館。
2004-2006 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「20世紀韓国において近代的知識体系が人々の認識と行為に与えた影響の文化人類学的研究」(課題番号: 16・7704)(2004-2005), 日本学術振興会。