国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。
english site

スタッフの紹介

山本泰則
山本泰則YAMAMOTO Yasunori
人類基礎理論研究部・准教授
専門分野
  • 博物館情報学
各個研究
  • 博物館資料・情報・展示の関係性について
個人ホームページ 

略歴

大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程退学後、1983年より民博。

専門分野

博物館情報学

研究のキーワード

コンピュータ民族学、博物館情報処理

現在の研究課題

「もの」がもつ情報に関する研究

所属学会

情報処理学会、電子情報通信学会

主要業績

2011
「国立国会図書館PORTA と人間文化研究機構 統合検索システムの連携について」、人間文化情報資源共有化研究会報告集2 : 53.68。
2009
「人文科学系データベース横断検索のための共通メタデータ――統合検索システムにおける定義と課題」『2009年画像電子学会第37回年次大会予稿集』T1-3(CD-ROM)。
2009
「博物館資料情報統合検索のためのコアメタデータ」山本泰則・安達文夫『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集』(情報処理学会シンポジウムシリーズ)2009(16): 287-294。

館外活動(大学教育、社会活動等)

情報処理学会「人文科学とコンピュータシンポジウム『人文工学の可能性―異分野融合による「実質化」の方法』」プログラム委員

経歴詳細

学歴
  • 大阪大学基礎工学部生物工学科卒(1978
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了(1980)
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程退学(1983)
職歴
  • 国立民族学博物館第5研究部助手(1983)
  • 国立民族学博物館博物館民族学研究部助手(1998)
  • 国立民族学博物館博物館民族学研究部助教授(1998)
  • 総合研究大学院大学文化科学研究科助教授(併任)(2000)
  • 国立民族学博物館文化資源研究センター助教授(2004)
学位

工学修士(大阪大学大学院基礎工学研究科1980)

研究詳細

博物館の標本資料データベースにおいて、現在、主な検索対象は文字情報であるが、個々の資料について同じ詳しさや精度で情報が記述されていることはめったにない。そのようなデータから必要な標本資料を探しだすには、どのような方法が望ましいかについて、特に民族学研究にもちいる資料という観点から関心をもっている。たとえば、資料の物理化学的な特性に注目するのも一方法であろう。また、人間のモノの認識方法と資料の名前のつけ方(たとえば、資料の用途、形状、材質に由来するなど)との関係、その文化による差異と共通性に興味をもち、それを資料検索の手がかりにできないかと考えている。

業績詳細

編著書
1992
『民族学情報有効利用のためのコンピュータ応用手法についての基礎研究』 (『国立民族学博物館研究報告別冊』17)国立民族学博物館(杉田繁治・洪政国)
論文等
2011
「国立国会図書館PORTA と人間文化研究機構 統合検索システムの連携について」、人間文化情報資源共有化研究会報告集2 : 53.68。
2009
「人文科学系データベース横断検索のための共通メタデータ――統合検索システムにおける定義と課題」『2009年画像電子学会第37回年次大会予稿集』T1-3(CD-ROM), 画像電子学会。
2009
「国立民族学博物館のデジタル化資料にもとづくデジタル資料情報記述モデルの検証」『国立歴史民俗博物館共同研究 デジタル化された博物館資料に関する情報記述法の研究 公開研究会資料集』pp.27-36, 千葉: 国立歴史民俗博物館。
2009
「博物館資料情報統合検索のためのコアメタデータ」山本泰則・安達文夫『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集』(情報処理学会シンポジウムシリーズ)2009(16): 287-294, 情報処理学会。
2008
「人文科学研究データベースの統合検索システムの構築」安達文夫・山本泰則・原正一郎・柴山守・関野樹・安永尚志編『2008年画像電子学会第36回年次大会予稿集』R.2-1、画像電子学会。
2008
「データベース横断検索のための共通メタデータ――統合検索システムにおける定義と2つの課題」『人間文化研究機構研究資源共有化シンポジウム「研究資源共有化――その展開と可能性」』pp.13-18、人間文化研究機構
2006
「情報解析実験室(第三章 研究 第六節 実験室の活用)」国立民族学博物館編『国立民族学博物館三十年史』pp.138-139,国立民族学博物館
2006
「夏休み子どもワークショップ(第五章 社会連携 第二節 教育普及活動)」国立民族学博物館編『国立民族学博物館三十年史』pp. 261-265,国立民族学博物館
2006
「資源共有化システムにおけるZ39.50プロトコル運用上の課題」『国文学研究資料館平成17年度研究成果報告 文化情報資源共有化システムに関する研究成果報告書』pp.103-115,国文学研究資料館
2005
「データベース横断検索のための民族学標本資料情報のDublin Coreによる記述」山本泰則・中川隆 『情報処理学会研究報告』2005(76):47-54,情報処理学会
2005
「ブリコラージュと『アポロ13』」『月刊みんぱく』29(5):15,国立民族学博物館。
2005
「資源共有化についての接続実験結果、あるいはその討議」安達文夫・柴山守・山本泰則・森洋久・宇陀則彦・五島敏芳・原正一郎 『第2回資源共有化に関する研究集会報告書』193-230,国文学研究資料館
2004
「Dublin CoreメタデータとZ39.50プロトコルにもとづく人文科学系データベースの統合検索に関する実証実験」山本泰則・原正一郎・柴山守・安達文夫・合庭惇・安永尚志 『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集』情報処理学会シンポジウムシリーズ2004(17),199-205,情報処理学会。
2004
「博物館資料情報共有の試み――Z39.50 CIMIプロファイルの民族学標本資料データベースへの応用」山本泰則・中川隆 『画像電子学会 第32回年次大会予稿集』101-108,画像電子学会。
2003
「Z39.50 CIMI プロファイルをもちいた民族学標本資料の情報共有にむけて」山本 泰則,中川 隆『人文科学とコンピュータシンポジウム論文集』 情報処理学会シンポジウムシリーズ2003(21) 情報処理学会 pp.9-16
2003
「Z39.50 CIMIプロファイルにもとづく民族学標本資料データベースの試作」山本 泰則,中川 隆『情報処理学会研究報告』2003(59) 2003-CH-58 情報処理学会 pp.41-48
2003
「合成素材保存のためのデータベース」園田直子編『国立民族学博物館調査報告36』pp.197-217,大阪:国立民族学博物館
2003
"Sign-Language Synthesis for Mobile Environments."(Igi,S., Tamaru,M., Yamamoto,Y., Ujitani,M and Sugita,S) In Proceedings of the 11-th international conference in central Europe on computer graphics, visualization and computer vision 2003,pp.49-52
2002
「モバイル環境での手話アニメーションによる情報提供」(田丸満枝,猪木誠二,山本泰則,宇治谷恵,杉田繁治)『ヒューマンインタフェースシンポジウム2002論文集』pp.453-454,ヒューマンインタフェース学会
2000
「QuickTime VRを用いた博物館資料のX線写真表示の試み」『情報処理学会研究報告』2000(8) 2000-CH-45 情報処理学会 pp.41-48
1999
「メーラ・デーモンからの手紙(上)」『民博通信』83 国立民族学博物館 pp.94-108
1999
「夏休み子どもワークショップ '98 -- ワークショップをふりかえって」『民博通信』83 国立民族学博物館 pp.117-120
1998
「マルチメディア民族誌の研究」『重点領域「人文科学とコンピュータ」1997年度研究成果報告書』(CD-ROM) 重点領域「人文科学とコンピュータ」総括班(小長谷)
1998
「バーチャルリアリティと民族誌」『平成9年度科学研究費補助金(重点領域研究(1))研究成果報告書「人文科学とコンピュータ --- イメージ処理 ---」』 重点領域「人文科学とコンピュータ」イメージ処理計画研究班 pp.165-181(小長谷)
1998
「6.2 ハイパーメディア民族誌」八村広三郎 編著『講座人文科学研究のための情報処理第4巻 イメージ処理編』尚学社 pp.175-181
1997
「マルチメディア民族誌の研究」『重点領域「人文科学とコンピュータ」1995、96年度研究成果報告書CD-ROM』 重点領域「人文科学とコンピュータ」総括班(小長谷、松川)
1997
"A hierachy of uniquely parsable grammar classes and deterministic acceptors", Acta Informatica 34(5), pp.389-410 (Morita,K., Nishihara,N. and Zhiguo,Z.)
1996
「マルチメディア民族誌の研究」『情報処理学会研究報告』96(42) 96-CH-30 情報処理学会 pp.41-46(小長谷、松川)
1996
「マルチメディア民族誌の研究」『重点領域「人文科学とコンピュータ」1995年度研究成果報告書』 重点領域「人文科学とコンピュータ」事務局 pp.565-572(小長谷、松川)
1992
「標本画像検索システムの民博への導入」杉田繁治・洪政国・山本泰則(編)『民族学情報有効利用のためのコンピュータ応用手法についての基礎研究』(国立民族学博物館研究報告別冊17) 国立民族学博物館 pp.205-221
1992
"Two-dimensional uniquely parsable isometric array grammars", International Journal of Pattern Recognition and Artificial Intelligence 6(2 & 3), World Scientific Publ., pp.301-313 (Morita,K.)
1989
"Context-sensitivity of two-dimensional regular array grammars", International Journal of Pattern Recognition and Artificial Intelligence 3(3 & 4), World Scientifig Publ., pp.295-319 (Morita,K. and Sugata,K.)
1989
"Two-dimensional three-way array grammars and their acceptors", International Journal of Pattern Recognition and Artificial Intelligence 3(3 & 4), World Scientific Publ., pp.353-376 (Morita,K. and Sugata,K.)
1988
「民族学研究支援のための標本画像検索システム」『情報処理学会論文誌』29(12) 情報処理学会 pp.1108-1118(佐藤、橋原、井岡、黒川、洪、杉田、久保)
1988
"A color image database for an ethnology museum --- a multi-window system for electronic cataloging and browsing of ethnological samples on the PC ---" (Hong,J-K, Hashihara,H., Ioka,M., Kurokawa,M., Sato,M., Sugita,S., Kubo,M.) Proceedings of the Cologne computer conference, pp.B5.1-5.2
1987
"Ethnologists and Programming",in J.Raben, S.Sugita, and M.Kubo (eds.),Toward a Computer Ethnology, Senri Ethnological Studies 20,National Museum of Ethnology,pp.175-178
1986
「民族学研究のための画像検索ワークステーションについて」『情報処理学会第33回全国大会講演論文集』 情報処理学会 pp.865-866(久保、杉田、洪、佐藤、井岡、川辺、香田)
1986
「民族学研究のための画像データベース管理システム」『情報処理学会第33回全国大会講演論文集』 情報処理学会 pp.863-864(洪、佐藤、井岡、川辺、香田、杉田、久保)
1984
「標本画像自動処理装置の計測誤差について」『情報処理学会第28回全国大会講演論文集』 情報処理学会 pp.987-988(久保、渡辺、宇治谷、杉田)
1984
「標本画像自動処理装置における標本寸法の計測」『民博通信』24 国立民族学博物館 pp.45-4
口頭発表等
2010
「国立国会図書館PORTA と人間文化研究機構 統合検索システムの連携について」『第4回人間文化研究情報資源共有化研究会』国立国語研究所(2010.9.10)
2009
「博物館資料情報統合検索のためのコアメタデータ」『情報処理学会人文科学とコンピュータシンポジウム』立命館大学びわこ・くさつキャンパス(2009.12.19)
2009
「国立民族学博物館のデジタル化資料にもとづくデジタル資料情報記述モデルの検証」『国立歴史民俗博物館共同研究 デジタル化された博物館資料に関する情報記述法の研究 公開研究会』国立歴史民俗博物館(2009.10.23)
2009
「人文科学系データベース横断検索のための共通メタデータ――統合検索システムにおける定義と課題」『2009年画像電子学会第37回年次大会』旭川市勤労者福祉総合センター(2009.6.25)
2008
「人文科学研究データベースの統合検索システムの構築」安達文夫・山本泰則・原正一郎・柴山守・関野樹・安永尚志『2008年画像電子学会第36回年次大会』画像電子学会(2008.6.24)
2008
「データベース横断検索のための共通メタデータ――統合検索システムにおける定義と2つの課題」人間文化研究機構研究資源共有化シンポジウム「研究資源共有化――その展開と可能性」(2008.3.14)
2007
「国立民族学博物館におけるデジタル映像・音響情報の作成・管理とメタデータ」国立歴史民俗博物館共同研究「デジタル化された博物館資料に関する情報記述法の研究」(2007.11.7)
2007
「国立民族学博物館におけるデータベースの構築と運用――現状と課題、事例を中心として」社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)国立民族学博物館 研究・見学会(2007.9.21)
2007
「展示プレート・ウォッチング」『みんぱくウィークエンド・サロン』(2007.8.25)
2007
「マーシャル諸島のスティックチャート(枝組み海図)ミニ知識」博学連携教員研修ワークショップ2007「『割り箸』で地図を作ろう――マーシャル諸島の海図作り体験」(2007.8.7)
2005
「Z39.50とDublin Coreをもちいた統合検索システムのための民族学標本資料データベース」地域研究コンソーシアム「情報資源共有化・地域情報学研究会合同研究会」(2005.12.5)
2005
「資源共有化システムにおけるZ39.50プロトコル運用上の課題」国文学研究資料館第3回共同研究会「文化情報資源の共有化システムに関する研究」(2005.11.15)
2005
「データベース横断検索のための民族学標本資料情報のDublin Coreによる記述」情報処理学会「人文科学とコンピュータ」研究会(2005.7.29)
2005
「資源共有化についての接続実験結果、あるいはその討議」『第2回資源共有化に関する研究集会』(2005.1.14)
2004
「Dublin CoreメタデータとZ39.50プロトコルにもとづく人文科学系データベースの統合検索に関する実証実験」『情報処理学会 人文科学とコンピュータシンポジウム』(2004.12.10)
2004
「博物館資料情報共有の試み――Z39.50 CIMIプロファイルの民族学標本資料データベースへの応用」『画像電子学会 第32回年次大会』(2004.6.4)
2003
「Z39.50 CIMI プロファイルをもちいた民族学標本資料の情報共有にむけて」、『情報処理学会 人文科学とコンピュータシンポジウム』(2003.12.17)
2003
「Z39.50 CIMIプロファイルにもとづく民族学標本資料データベースの試作」、『情報処理学会「人文科学とコンピュータ」研究会』(2003.5.30)
2002
夏休み子どもワークショップ「みんぱくナビゲーターをつくろう!」国立民族学博物館(2002.8.17-18)
2001
夏休み子どもワークショップ「ダンボール・ドームをつくろう!」国立民族学博物館(2001.8.11-12)
2000
夏休み子どもワークショップ「ダンボール・ドームをつくろう!」国立民族学博物館(2000.8.12-13)
2000
「QuickTime VRを用いた博物館資料のX線写真表示の試み」情報処理学会「人文科学とコンピュータ」研究会(1.20)
1991
"Two-dimensional uniquely parsable isometric array grammars", the International Colloquim on Parallel Image Processing, Laboratoire d’Informatique Theorique et Programmation, Universite Paris 13, Paris, France