平成20年度文化資源プロジェクト一覧
調査・収集
- 大阪市浪速区の太鼓集団「怒」の活動に関する映像番組の製作：寺田吉孝
- 北海道のコンブ採取、及びコンブの流通に関する映像番組の製作：飯田卓
- 中国雲南省徳宏地区タイ族歌垣映像資料の撮影と映像番組の製作：横山廣子
- インドネシア・スンバ島の慣習家屋にかんする映像取材：佐藤浩司
- 音楽展示リニューアル関連の映像取材：寺田吉孝
- 東アジアと東南アジアにおける織機と織物の収集と映像取材：吉本忍
- 長編映像作品「タイの精霊ダンス（ピー・メン）」（仮題）の編集：平井京之介
- 長編映像作品「マレーシア・クランタンの伝統芸能」（仮題）の編集：福岡正太
- 中国雲南省ペー族およびナシ族の映像資料の編集：横山廣子
- 音楽展示リニューアル関連の資料収集：寺田吉孝
- マダガスカルの文化的多様性とその現代的展開に関する資料収集：飯田卓
- アフリカ同時代美術の収集：川口幸也
- 中国漢族の標本資料収集：韓敏
- カンボジア大型影絵人形の収集：福岡正太
- 茶道具（裏道具）の収集：八杉佳穂
- 民族音楽録音テープの受入：福岡正太 寺田吉孝
- 京都大学学術調査隊等関連のオリジナル写真資料の受入：吉田憲司
- 常呂町栄浦第２遺跡出土の箱形開孔板綜絖のレプリカもしくは模造品の製作及び周辺情報の科学分析：日高真吾 吉本忍 佐々木利和
資料管理
- 被災した民俗資料の保存修復方法の研究：日高真吾 園田直子
情報化
- 音楽展示リニューアル関連の楽器データベースの作成：寺田吉孝
- 外地録音資料の整理およびデータベースの作成：福岡正太
- 東京大学理学部人類学教室旧蔵の北方民族関連資料の整理と情報化：佐々木史郎
- タイ・ラオス関連オリジナル映像音響資料の受入、データベース化と公開準備：平井京之介
- 大村しげコレクションのデータベース化のための資料情報の整備：笹原亮二
- 民博所蔵のジョージ・ブラウン・コレクションに関するデータベース構築のための情報処理：MATTHEWS, Peter J.
- 映像資料アーカイブズ形成に関する調査と所蔵映像資料管理システムのプロトタイプ開発：久保正敏 福岡正太 飯田卓
- 三次元ＣＧを利用した世界の民族建築デジタルアーカイブ構築のための基礎技術の開発：佐藤浩司
- 梅棹忠夫写真コレクションのオリジナル写真の整理：吉田憲司
- ボントック語音声・画像辞書改訂の予備調査：菊澤律子
展示
- 平成20年春期特別展「深奥的中国――少数民族の暮らしと工芸」：塚田誠之
- 平成20年秋期特別展「アジアとヨーロッパの肖像」：ASEMUS国際巡回展：吉田憲司 川口幸也
- 平成21年春期特別展「千家十職×みんぱく：茶の湯のものづくりと世界のわざ」：八杉佳穂
- 平成21年秋期特別展「カナダ先住民の伝統美――カナダ文明博物館と国立民族学博物館の逸品」（仮称）：岸上伸啓
- 平成20年企画展「ラテンアメリカを踏査する─―写真で辿る黎明期の考古学・民族学調査」：齋藤晃
- 平成20年企画展「インド刺繍布のきらめき――バシン・コレクションに見る手仕事の世界」：三尾稔
- 平成20年企画展「中国雲南省ナシ族の絵画」（仮称）：横山廣子
- 平成21年企画展「・・・点天展・・・」（仮称）：点字の考案者ルイ・ブライユ生誕20０年記念展示：廣瀬浩二郎
- 平成21年企画展「舞い降りる神々――チベット・ポン教美術」（仮称）：長野泰彦
- 特別展「多様性大陸マダガスカル」（仮称）の準備：飯田卓
- 企画展「伊勢染め型紙」（仮称）の準備：吉本忍
- 企画展「メコン流域の人と水」（仮称）の準備：久保正敏
- 年末年始展示イベント「うし」：小林繁樹
- 特別展「きのうよりワクワクしてきた」展示コンテンツをまとめたマルチメディアプログラムの作成：佐藤浩司
- 音楽展示リニューアル関連映像資料の編集（マレーシア）：寺田吉孝 笹原亮二 福岡正太
- フィリピン音楽に関するビデオテーク番組の製作：寺田吉孝 笹原亮二 福岡正太
- スペイン関連ビデオテーク番組の製作：寺田吉孝 笹原亮二 福岡正太
- トルコ関連ビデオテーク番組２本の製作：寺田吉孝 笹原亮二 福岡正太
- マルチメディア・コンテンツ「機織りの人類学」：吉本忍
博物館社会連携
- みんぱっく「資料保存パック（仮称）」の製作：日高真吾
- みんぱっく「アイヌパック（仮称）」の製作：佐々木利和
- 展示に基づいたダンス・ワークショップの展開：三尾稔
- 小学校の民博利用モデルの構築に関する予備的調査：近藤雅樹
- 博学連携教員研修ワークショップ2008 in みんぱく：中牧弘允
- 特別展における学校団体向け異文化理解プログラムの開発：小林繁樹 野林厚志
- 展示場を利用した家族向け異文化理解プログラムの開発：小林繁樹 野林厚志
- 博物館と連携して進める多文化共生教育へのアウトリーチ：■岸田隆博 野林厚志
- ミュージアムネットワーク21のフォーローアップ事業：川口幸也
- 台湾原住民関連資料の収集地における活用の実践：野林厚志
■印は客員教員。上記の他に、機関プロジェクトが実施されています。
