民博通信
『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。
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お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
email: hensyu@idc.minpaku.ac.jp
特集 性を問う/性から問う
- 責任編集 池谷和信
- 否応もなく進むグローバル化のなかで、民族・人種・文化などとともに、ますます重要な論点となっている「性」。性は、いまや最も権力が集中する場のひとつであることは明らかだが、人類学は、性をめぐる権力の問題に、あまりにもナイーブであり続けてきたのではないか。性の問題は、極めて複雑な権力関係のなかに巧妙に組み込まれており、ゆえに今後もさまざまな角度から執拗に論じていく必要がある。いま人類学全体が、その問題の所在を十分に認識していかなければならない。
- 性を問う/性から問う ─ 可能性としての性研究へ
- 文 宇田川妙子
- 「男性社会」は、いま
- 文 宇田川妙子
- グローバリゼーションと女性労働 ─ スリランカ女性の海外就労
- 文・写真 谷口佳子
- 〈性的なもの〉はプライベートなものか?
- 文 砂川秀樹
- リーディング・ガイド
プロジェクト
- 情報通信技術を博物館展示に応用する
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共同研究:電子博物館の展示企画
文 杉田繁治 - 顔とはなんなのか
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公開研究会:顔フォーラム
文 野村雅一
資料と情報
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東南アジア人類学の新しい拠点
タイ、バンコクのシリントーン人類学センター - 文・写真 田辺繁治
ほん
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秋道智彌・岸上伸啓編
『紛争の海 ─ 水産資源管理の人類学』 - 評者 家中茂
-
日本順益台湾原住民研究会編
『台湾原住民研究概覧 ─ 日本からの視点』 - 評者 横山廣子
- 民博の研究刊行物
ひと
- チュネル・ミハイロヴィチ・タクサミさん(ロシア科学アカデミー人類民族学博物館シベリア部門)
- 紹介者 佐々木史郎
紀行
- 豊かにして勇敢なるバイスン ─ エンヴェル・パシャの足跡を求めて
- 文・写真 帯谷知可
ニュース
視座
- グローバル時代の「地域研究」
- 文 押川文子
お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
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2002 No.99







