民博通信
『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。
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お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
email: hensyu@idc.minpaku.ac.jp
特集 災害人類学を考える─災害と文化
- 責任編集 林勲男
- 多発する自然災害。しかし、そのひとつとして同じものはない。同じ災害であっても、人びとの経験はさまざまである。災害の様相やその受け止め方は、人間の生活のありようによって異なってくる。社会や文化の防災力あるいは減災力を高めるために、災害に強い社会や文化を構築するために、人類学に何が求められ、成果の活用はどのように可能なのであろうか。災害に向き合う人類学を考えよう。
- 災害─文化人類学からのアプローチ
- 文 林勲男
- 知識と実践のギャップを埋める─アジアにおける安全性と災害回復力の文化に向けて
- 文・写真 ラジブ・ショウ
- 災害エスノグラフィーによる知恵の共有化の試み
- 文・写真 重川希志依
- ジェンダー化された脆弱性─バングラデシュ農村の食料資源の危機管理
- 文・写真 池田恵子
- 発展途上国における庶民住宅の建設とその耐震化
- 文・写真 田中聡
- 災害の記憶─ドキュメント・モニュメント・ミュージアム
- 文 寺田匡宏
- リーディング・ガイド
プロジェクト
- 「アムピヤク・アルゴドン森林保全・利用モザイク」の協治をめぐる対立
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各個研究:ペルーにおける森林の協治に関する研究
文・写真 ウィル・デ・ヨン - 「文明」の交わりの場における人びとの区切りと繋がり
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各個研究:マレーシア・サバ州を中心とする東南アジアの政治文化に関する研究
文 山本博之
資料と情報
- ラピタ文化とオセアニア研究
- 文 印東道子
ほん
-
山本紀夫著
『ジャガイモとインカ帝国─文明を生んだ植物』 - 評者 木村秀雄
-
八杉佳穂編
『チョコレートの文化誌』 - 評者 熊倉功夫
- 民博の研究刊行物
ひと
- ブライアン・モーランさん
- 紹介者 中牧弘允
紀行
- 全ての道はローマに通ず?~移民・越境・ヴァチカン~
- 文・写真 陳 天璽
ニュース
視座
- 日陰の制度
- 文 松園万亀雄
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〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
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2005 No.110







