国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
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2013 No.142

評論・展望 みんぱく若手研究者奨励セミナー
2013年9月30日発行

バックナンバー

目次

評論・展望
みんぱく若手研究者奨励セミナー
平井京之介
セミナー参加者の声
河野明佳・鈴木佑記・久保忠行・櫻田涼子・小林宏至・奈良雅史・上村淳志
研究プロジェクト
民族学資料の保存と修復―博物館バックヤードの利用効率向上と自然素材資料の修復
機関研究●民族学資料の収集・保存・情報化に関する実践的研究―ロシア民族学博物館との国際共同研究
佐々木史郎
被災地でなぜ祭りや民俗芸能が必要だったのか?―2012 年度の共同研究活動報告を兼ねて―
共同研究●災害復興における在来知―無形文化の再生と記憶の継承
政岡伸洋
イギリス委任統治時代の再考へ向けて
共同研究●パレスチナ・ナショナリズムとシオニズムの交差点
菅瀬晶子
放射能汚染社会におけるストリート人類学
共同研究●ストリート・ウィズダムとローカリティの創出に関する人類学的研究
関根康正
移動から見た身分証明書の社会的意味
共同研究●人の移動と身分証明の人類学
佐々木てる
石器や土器の物質性、からだの物質性、見えないものの物質性
共同研究●物質性の人類学(物性・感覚性・存在論を焦点として)
古谷嘉章
PROJECT グローバル化のなかの国家・民族
共同研究●日本の「近代化」をアジア・アフリカ諸社会との比較で再検討する
川田順造
キーワードでつづる在日朝鮮人と朝鮮語
共同研究●日本の移民コミュニティーと移民言語
宋実成
台湾のインドネシア人介護/家事労働者から考える世帯と家族
共同研究●人類学における家族研究の新たなる可能性
小池誠
世界の織機と織物
共同研究●手織機と織物の通文化的研究
吉本忍

No.141 All No.143

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