国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
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2015 No.150

評論・展望 帰納的アプローチと演繹的アプローチの統合―アンデス考古学からの視点
2015年9月30日発行

 

バックナンバー

目次

研究プロジェクト
民族学博物館資料とソースコミュニティとの再会
フォーラム型情報ミュージアム・プロジェクト●北米先住民製民族誌資料の文化人類学的ドキュメンテーションと共有
伊藤敦規
宣教師による南太平洋コレクションの情報を集める
フォーラム型情報ミュージアム・プロジェクト●民博所蔵「ジョージ・ブラウン・コレクション」の総合的データベースの構築
林勲男
表象の広がりを問い直す多彩な論点―ワークショップに向けて
共同研究●政治的分類―被支配者の視点からエスニシティ・人種を再考する
窪田幸子
「統制」と公共性の人類学―まとめにむけて
共同研究●「統制」と公共性の人類学的研究―ミャンマーにおけるモノ・情報・コミュニティ
土佐桂子
坪井正五郎によるアイヌ民族資料の収集
共同研究●明治から終戦までの北海道・樺太・千島における人類学・民族学研究と収集活動―国立民族学博物館所蔵のアイヌ、ウイルタ、ニヴフ資料の再検討
齋藤玲子
再分配論の再始動―理論、制度、行為
共同研究●再分配を通じた集団の生成に関する比較民族誌的研究―手続きと多層性に注目して
浜田明範
芸能研究とマテリアリティの人類学の交差点の探求
共同研究●演じる人・モノ・身体―芸能研究とマテリアリティの人類学の交差点
吉田ゆか子
聖・聖性、場所・空間
共同研究●聖地の政治経済学―ユーラシア地域大国における比較研究
杉本良男

No.149 All No.151

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