国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

民博通信

『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。

お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
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2016 No.155

評論・展望 手話言語学が拓くコトバの研究の未来
2016年12月26日発行

 

バックナンバー

目次

研究プロジェクト
アイヌ民族資料の活用のために
基幹研究●民博が所蔵するアイヌ民族資料の形成と記録の再検討
齋藤玲子
日本の文化展示場における資料情報の活用に向けて
基幹研究●日本の文化展示場関連資料の情報公開プロジェクト
日髙真吾
悪魔を懲らしめるチベットの護符
共同研究●チベット仏教古派及びポン教の護符に関する記述研究
脇嶋孝彦
「表象」という視点の持つ力
共同研究●表象のポリティックス―グローバル世界における先住民/少数者を焦点に
窪田幸子
ビールを飲むジャガーの人類学的生息地
共同研究●エージェンシーの定立と作用―コミュニケーションから構想する次世代人類学の展望
杉島敬志
スペイン帝国の文書流通プロセスを支えた力
共同研究●近代ヒスパニック世界における文書ネットワーク・システムの成立と展開
吉江貴文
ソースコミュニティと共に考える資料収蔵と取扱いのあり方
共同研究●米国本土先住民の民族誌資料を用いるソースコミュニティとの協働関係構築に関する研究
水谷裕佳

No.154 All No.156

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