受験生へのメッセージ
グローバル化が進行するなか、私たちが生きる世界は大きく様変わりしています。文化の移動や混交が日常的になり、人々の帰属意識や繋がりも多様になっています。また、ヒト、モノ、情報の迅速で多方向的な移動は、既存の枠組みにとらわれない共生・共存の可能性を開く一方で、これまで存在しなかった衝突や摩擦を引き起こす原因ともなっています。平成元年に国立民族学博物館に設置された地域文化学と比較文化学の二専攻では、人類学的な視点をフルに活用して、このような大きく変化する世界を人々の生活のレベルから的確に把握することができる、活力あふれた人材の養成に力を注いできました。平成22年度までに博士号を取得した卒業生はすでに75名を数え、大学などの教育研究機関を中心に様々な分野で活躍しています。あなたも、グローバル化社会の一員として、未来を一緒に創るために必要な、「高い専門性」「国際性」「広い視野」を、総研大で身につけてみませんか。
両専攻には、文化人類学をはじめとして、言語学、情報学、宗教学、音楽学、考古学、植物学、博物館学など幅広い分野の第一線で活躍するスペシャリストが揃っています。また、基盤機関である国立民族学博物館は博物館をそなえたユニークな研究所であり、約100万点もの研究資料を所蔵しています。このような恵まれた研究環境とユニークな指導体制をもつ私たちが、あなたの夢を実現するお手伝いをします。







