金セッピョル
比較文化学専攻(平成22年度入学)
私は、日本の「自然葬」(海、山などに散骨する葬法)を切り口として、現代社会を生きる人々がどのように死と向き合っていこうとするかを研究してきた。しかし日本の人々だけでなく、人間全般の死への態度に私の大きい問題関心があるため、今後研究を続けていく上で、より視野を広げる必要があると考えた。民博には、様々な地域で独創的な研究をすすめている先生、先輩、同期の方々が大勢いて、実に多様な経験をさせていただいている。
研究地域、分野の多様性だけでなく、研究に必要なサポートと設備の面でも、不自由を感じない。研究に関連する図書はほとんどそろっており、研究するにあたって細かなサポートをしてくれるスタッフの方々がいる。人類学調査で頻繁に使われるようになった映像機材と映像編集設備も充実している。展示場と収蔵庫、図書館で数多くの資料を見ることができる。民博は、活用しようとする意志がある限り、最適な研究環境が備えられていると言える。







