国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

地域文化学専攻

院生室の様子の写真
[写真]院生室の様子

地域文化学専攻は、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ及びオセアニア等諸地域に居住する諸民族の個別文化を研究対象としています。おのおのの文化のもつ特性や歴史性について考慮をはらいながら、民族誌学的方法論に基づいた文化の記述と構造の把握を主要な目的としています。本専攻においては、現地調査およびこれに基づく個別文化の記述的研究を積極的に推進する、高度な専門性を持った研究者の養成を行っています。

 

地域文化学専攻の教育方針

地域文化学専攻を置く国立民族学博物館は、世界の諸地域における多様な文化に関して図書資料や標本資料、映像音響資料等のさまざまな情報を集積している研究施設であり、国内外の多くの研究者の参画によって運営される大学共同利用機関です。こうした利点を活かして、質の高い研究に支えられた教育をおこないます。また、長期の現地調査や国際会議での成果公開や、組織的研究の運営等の研究活動に必要な能力開発をめざします。研究指導は指導教員を中心としつつ、学生ごとにその研究テーマに応じたアドバイザリーグループを構成して、専攻に属する教員全体で指導する体制をとっています。